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ハイナンNETの日常

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出版記念シンポジウム 「慰安婦」バッシングを越えて −「河野談話」と日本の責任

2013-05-29 12:16:24 | イベント案内
≪出版記念シンポジウム 「慰安婦」バッシングを越えて −「河野談話」と日
本の責任−≫

日本の政治の右傾化はこれまで以上に深刻であり、「河野談話」の見直しも予断
を許しません。超タカ派安倍政権下で、「強制連行の証拠はない」「慰安婦は公
娼」等、相も変わらず「慰安婦」問題の解決を阻む言葉が飛び交っている今、バ
ウラックでは、「慰安婦」バッシングに正面から反論し、解決のあり様を示す決
定版を大月書店から刊行します。

本著は、第1章「河野談話」と「慰安婦」制度の真相究明―何がどこまでわかった
のか?―第2章 日本政府の法的責任−なぜ国民基金は解決に失敗したのか? 
第3章「慰安婦」問題の解決−いま何が必要か、という構成で、20数年来被害
女性が求めてきた「謝罪・補償」(正義の実現)とは何かを再度確認し、真の解
決のあり様を明らかにします。共に、バッシングを跳ね返しましょう!!

● 日時:6月23日(日) 14:00〜17:00(開場13:30)

● 場所:早稲田奉仕園 スコットホール

● 資料代:1000円

<プログラム>

●基調講演: 「河野談話」が明らかにした「軍関与」と「強制性」・・・吉見義
明(中央大学教授)

●パネルシンポジウム *コーディネーター:金富子(東京外語大学教授)

・日韓請求権協定と「慰安婦」問題・・・吉澤文寿(新潟国際情報大学教授)

・「慰安婦」問題と公娼制度・・・小野沢あかね(立教大学教授)

・なぜ多くの若者は「慰安婦」問題を縁遠く感じるのか・・・中西新太郎(横浜
市立大学教授)

・「慰安婦」問題の解決に何が必要か、被害者の声から考える・・・梁澄子(日
本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表)

・被害者証言にみる「慰安婦」連行の強制性と「和解」を考える・・西野瑠美子
(バウラック共同代表)

主催:「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)




VAWW RAC 事務局 

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「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター
     (VAWW RAC)
Violence Against Women in War Research Action Center

http://vawwrac.org/
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