華麗なる腑抜けの世界

倦怠感溢れる日々を称揚しつつ

続々・政治家の顔

2006-07-05 00:00:14 | 政治
 では逆に、大臣方の顔は「何っぽい」のか。何系の顔なのだろうか。何にふさわしいのか。少し考えてみた。ちなみに単なるイメージである。

は悪の組織の科学者にしか見えない。あるいはなんちゃら交響楽団の指揮者あたりだろうか。エネルギッシュに何かを創り上げる人のイメージである。実際は創造はしないで破壊しているだけだが。

は30歳まで童貞顔。理系の大学院を出てメーカーの研究室に勤務。切手集めが趣味なのだが、コレクター仲間から嫌われている。ハンバーグや海老フライが好き。酒は飲めない。コーデュロイのことをコール天と呼ぶ。そういった雰囲気を醸し出す顔だ。

は大企業の重役顔。夜はガウンを着てブランデーを呑む。その足元にはペルシア猫。妻と愛人が大変なことになっている。というイメージだ。

は漁港の寿司屋の親父顔。漁師にはフランクに接するが、釣り客には辛辣。妻は肥っており、寿司屋の女将だが割烹着は着ていない。店には漁に使う網がディスプレイされており、香田晋のポスターが貼ってある。焚き火は一斗缶でする。テトラポットに腰掛けて、両切りの煙草(缶ピース)を吸う。実像とはかなり遠い、そんなイメージがある。

は保険会社に勤務する勤め人顔。高学歴なのに万年係長。慕っていた上司が会社を辞めようとしたとき、それを泣いて留めようとする。飲み会の幹事などをやりたいのだがやらせてもらえない。ネクタイのセンスは最悪。白ブリーフ。愛車は中古のセドリック。義理の父親が同居している。表向きの趣味はサイクリングで、漢籍好きを自称している。フィリピンパブの常連で、いつもボラれており、そのことで勤め先のOLに強請られている。あくまでイメージ。


は薬剤師顔である。物知りで実家が裕福系。一人っ子。晩婚だが妻は美人。せっかちでおせっかい。そんな顔をしている。


は典型的な中華料理屋の親父顔である。客のいない15時くらいに行くと、本来客が座るべき席で油まみれのジャンプを読んでいがちな顔立ちである。片栗粉がだまになっていがちな八宝菜を作りそうな顔でもある。


は役者顔。西岡徳馬系ポジションの顔であり、稲森いずみの不倫相手系の顔でもある。そろそろ特撮ものの隊長役をやりそうな顔でもある。


は動物園にいる珍しい動物に似ている。


はボーリング番組にゲスト出演する演歌歌手顔である。


飽きてきた。


の妻と愛人である。そういう顔をしている。


はボンボン顔である。説明はいるまい。


は定年退職した大学の先生っぽい。学部長までやっていそうな顔であり、現役の時より退職してからの方が本を多く出している学者に見られがちな顔である。昔の同僚はのような顔をしているに違いない。

はルーブル美術館に展示されていがちな顔である。考古学的価値が高い系の顔。

はインテリ、エリートに見られがちな顔で、品格の漂うものである。ワインしか飲まない系の顔でもある。

は「信長の野望」のイベントのみに登場する武将系の顔である。

そしての夫婦から生まれた子供はウエンツ系であろう。

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