洋食店の廃墟
ビルの立ち並ぶ街の真中に残る異質物
タレ込み者に寄ると「昭和のインドカレー屋らしい、地元の写真好きに有名な被写体で、よくカメラを持った人が撮影しに来ている」とのこと
当日も一眼レフを持った人がいた。
正面入り口、食堂、カウンター、厨房、奥が住居、そして倉庫の様だが、後から付け足した様な妙な作りをしていた。
現役当時は、美味しいと評判の店だったそうだ。
木造なので、かなり老朽化が進んでおり、崩壊もそう遠くない雰囲気である。
正面と右側面は、レトロな雰囲気があって良いが、左側面は、壁がトタン張りなので味気ない
物件は、小ぶりで廃屋レベル、風景写真の被写体には適当だが、廃墟マニアには少し物足りない。