日経BPのサイトにスウェーデンのSaab社が、植物から生成するエタノールを含む燃料などで駆動できる新しいバイオパワーエンジンを発表したというニュースが掲載されていました。今年の後半にこのエンジンを搭載した車、セダンとワゴンタイプを発売する計画だそうです。新しいバイオエンジンとあるので、検索して調べてみると、すでにサーブ車はバイオエンジン車(サーブ9-5、E85)を昨年発売していることがわかりました。
さらにびっくりしたのは、私が昨年から、理想の車としてあげていた、バイオ燃料+ハイブリッド車のコンセプトモデルが、すでに今年3月のストックホルム・モーターショーでサーブ社から発表されていたのです。これはE100のバイオエタノールエンジンとリチウムイオン電池による電気モーターを組み合わせた魅力的なモデルになっていました。つまりガソリンをまったく使わないで走る車なのです。
日本のメーカーもうかうかしてはられない。早くバイオエタノール・ハイブリッド車を開発してもらいたいものです。
さらにびっくりしたのは、私が昨年から、理想の車としてあげていた、バイオ燃料+ハイブリッド車のコンセプトモデルが、すでに今年3月のストックホルム・モーターショーでサーブ社から発表されていたのです。これはE100のバイオエタノールエンジンとリチウムイオン電池による電気モーターを組み合わせた魅力的なモデルになっていました。つまりガソリンをまったく使わないで走る車なのです。
日本のメーカーもうかうかしてはられない。早くバイオエタノール・ハイブリッド車を開発してもらいたいものです。
コメント、ありがとうございます。
>私たちの生活の中で排出されるゴミなども、エタノールに利用されて資源を有効利用できるといいですね。
ホント、そうですね。食料ではない、廃木材とか、藁とか、セルロースを含む植物からエタノールを生産する試みは日本でも取り組まれているようです。
ところで、サーブ社の日本サイトにあるSaibu tureの出来は秀逸です。サーブの車のリアマットの取っ手は○○の形をしているようです。