冬の上海グルメ時々観光（１０）：水郷のグルメ

水郷の楽しみは船遊びやお土産の買い物に、やっぱり地元の料理ですね。

 

１．潮州料理店

水郷には郷土料理だけではなく、中国各地の料理も出店しているようです。

潮州料理とは広東省の南部の潮州付近の料理です。

私は「辛い」イメージがあって食べるのは初めてです。

 

２．オープンキッチン

最近の店はオープンキッチンのスタイルが多く、調理の様子も見ることができます。

注文も決済もすべてスマホです。

 

３．つみれスープ

「紫菜魚丸魚冊湯」豚骨ではなく魚を煮込んだ白濁のスープに、つみれ（魚丸）が入っています。

 

４．風呂吹き大根？

「鮮肉汁素蘿卜」蘿卜（ルオボ）は大根のこと。懐かしい素朴な大根料理です。

 

５．おでん？

「潮汕沙茶魚三宝」魚丸と魚の餃子と魚の切り身が入ってます。

 

６．ちくわ？

「炸脆皮大腸」豚の腸の煮込みです。甘辛くて味が載っています。

私は広東料理の豚の胃（ハチの巣状）の煮込みも大好きです。

 

７．アサリの酒蒸し？

アサリを醤油味で炒めたもの。

 

みんな日本料理のルーツのようなメニューで、懐かしくておいしい味の発見でした。

 

撮影：CANON　EOS  RP + RF２４－１０５mm F４－７．１ IS STM