寒い日ですが比較的天候が良かったので、知人に蘇州まで車で送迎していただきました。
浙江省蘇州市は古くから絹織物で発展した上海の西に隣接する古都で、現在は世界遺産に選定された古典庭園があり無錫や杭州と並び一大観光地となっています。
唐の時代から「呉越国」の中心城市となり、「臥薪嘗胆」や「呉越同舟」など日本でも有名な「諺」の舞台でした。
1.運河遊覧
何度か訪れていますが、今回は初めて運河遊覧を体験しました。
蘇州市旧市街は大きな運河に四方を囲まれています。
2.セット観光
地下駐車場を出ると旅行会社のカウンターがありました。
観光資源は随分と整備され、いろいろなコースが設定されているようです。
3.運河から見る蘇州駅
随分と立派な蘇州駅ですが、上海から新幹線も運航しています。
地方都市にしては経済も順調そうで、駅のタクシーを見てもそれと分かります。
4.琵琶の生演奏
船内では蘇州語で琵琶の弾き語りが行われています。
美しい女性の歌声を聞きながら、のんびりとした舟遊びは極上ですね。
5.水郷の風景
蘇州城の北側の運河の風景です。
6.蘇州城
水路にある水門が蘇州城の入り口となります。
7.復元された城壁
立派な城壁が復元されています。
8.城壁を散策
1時間ほどの遊覧船を降り、城壁上を散策しました。
付近は高級別荘地となっていました。
撮影:CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
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