上海下町写真館2014

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冬の上海グルメ時々観光(16):古き上海のテーマパーク「豫園商城」のランチ

2024-02-04 06:00:00 | 海外旅行

フランス租界の南側にある「人民路」は旧上海城の城壁を撤去して造られた環状道路の一部です。

城内にある土地神様「隍廟(こうびょう)」の門前町が豫園商城の始まりです。

 

1.新北門

豫園とその周辺の豫園商城の北の入り口です。

地下鉄14号と17号が交差する「豫園駅」もでき、交通が便利になりました。

 

2.上海老飯店

豫園商城の建物は中国宮殿様式に統一されています。

 

3.旧校場路付近

新北門から南へ歩くと、宮殿様式の建物が並んでいます。

 

4.松月楼豫園店

旧校場路にある「松月楼」は1910年開業の「素菜」料理店です。

「素菜」とは肉や魚を使わない日本の精進料理のような料理です。

 

5.素蟹粉

松月楼の看板メニューの素蟹粉セット。

 

6.人造の蟹味噌

蟹の形の器の蟹味噌もどき、これを麺にかけて絡めて食べます。

上海蟹の味噌を模した料理は人参が材料だとか。体にはよさそうです。

 

7.本物の蟹粉拌麺

ちなみに、これは別の日に上海蟹専門店で食べた蟹味噌の汁無し麺です。

蟹味噌も今は冷凍保存ができるでしょうが、値段は松月楼の3倍ほどします。

 

8.菜包

松月楼はテイクアウトの野菜饅頭も有名で、行列ができています。

 

9.明日の朝食

明日は朝が早いので、朝食用に購入しました。

庶民の味は6個で28元(約560円)ほどでした。

 

撮影:CANON EOS  RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM

 


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