ちょっと前の出来事を聞いて下さい。
でも注意です。お食事中の方は後でご覧ください
その日
私は家族とお出かけをしました。
買い物をし満足した帰り道
わいわいと話に花を咲かせていたら
突然
下腹部に激痛が!
おなかが激しく痛み出したのです!
もう
お腹からの使者が
と言ってました。
あぶら汗は出るは
震えてくるは
今までにこんな急激で強烈な腹痛あったろうか!
で、でも
もしかしたら気のせいかもしれない!思い違いだ!一過性のものだ!と・・思いこもうとしました!
だって
私、
昔、
大腸の検査するのに病院へ行って、
大腸検査やのに一緒に来てるカップルを後目に
ポカリみたいな下剤?を飲んで
“その時”を待っていたんです。なのに
私の大腸ちゃん、うんともすんとも反応せず
挙句寝てしまって
看護師さんに
「もうお帰り」
と言われたんですから!
そんなアホみたいに鈍感な大腸なんですから!
気を反らせようと
違う事を考えようとしても
だめでした。
もう頭の中は完全にそのことしか考えられず!
もう少しで家(トイレ)なのか?どうなのか??
車停めてコンビニとかでトイレ借りたらいいやんか、と
思われるでしょうが
いや、
ホンマにピンチな時って
言えないですよ!
だって
テレビでタレントさんが言ってた
って!
ほんとそう・・・
言えなかった・・
もうカラダを定位置からちょっとでも動いたらおしまいな感じだし!
そ、そんな中
最悪の事態を考えずにはいられませんでした・・
と
と
腹をくくりそうになった瞬間
この場合
義兄は家族じゃないのかー!?
とういうナンセンスな抗議は流石におこらないでしょう・・・
1人
車内で苦しんでいる中
(後でその時姉は私は寝ていると思っていたそうです)
いよいよ
目が回ってあぶら汗は額をつたい
考えるは現在地と家(トイレ)までの距離
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・っ限界っ!!!
まあ
結果
もっと早く言えば良かったのですが、
やっと自分の状況を他者に伝える事に成功した私は、
高速道路渋滞中に
おおよそ子供が親に言われるあのセリフを浴びせられ、
コンビニに停めてもらいました。
フラフラの私は
気を失いかけながら
お手洗いに向かいました。
そこで
めでたしめでたしなら良かったのですが・・・・
お察しのよい方はお気づきでしょう・・・
そう、
赤
それはもう
を意味してました。
あまりに使い古されてこんな表現方法で描きたくないのですが
本当に目が
こうなった気がしました・・
そして私
もう
恥も外聞も無く
叫びました・・・
コンビニ内使用中お手洗いの前で叫びました
その後
泣きそうになりながら
力無く
訴え続けたら
中から
先客の男性が
何んとも言えない表情で
出てこられました・・・
もう
(ありがとう!)と心で叫びました・・・・
間に合いました・・・・・
死ぬかと思いました・・・・
今までにも
数回食べ物に中ってきましたが
トイレが身近に無い状況は
初めてでした・・・。
もう二度と味わいたくない
辛い体験でした。
きちゃないお話でごめんなさい