おもろおもろないは心の中

川崎あっこのイラストとか日記

※イラストの無断転載・複写等はご遠慮ください

2011-04-23 17:25:31 | 写真【日常生活】

今日は雨ですね。

最近妙に疲れていて

人と話していても集中力が続かなくて、どうしたんだろうと思ったってたら、

まんまと

“ねつのはな”ができました。

“ねつのはな”は口唇ヘルペスのことです。

疲れるとできちゃうんですけど

最近は言うほど“激務っ!”ではなかったのですが

ヤツができたという事は、知らないうちにカラダが疲れているという事に・・・

気持ちより先に身体に症状が出るのは30を超えたから!なのか!?あな恐ろし!

 

 

こんなときは

餃子でも食べにいきますかっ

 餃子なら10人前をペロッといけちゃうであろう自分が怖い、川崎でした。

 

 


きょうの 

2011-04-13 23:59:53 | イラスト

幼少期

父親が夕刊を郵便受けに取りに行く時

たまに

「ゆうかん、ゆうかん、ゆうかんマダム♪」

と言うのを聞いて

・・・・“ゆうかんマダム”ってなんだ?

と思っていた川崎です、こんばんは

 

ちなみに“ゆうかんマダム”は“有閑マダム”。

意味は時間的にも金銭的にも生活に余裕があって、

パーチーとか行って遊んだりする(なんなら浮気したりする!)夫人の事だそうです。

ふーん

 

 

今日は

番組用に京都の名所を10か所程描きました。

京都は

大学時代住んでた思い出の地。

・・・・あり?

今日描いた名所で何箇所か行ったこと無いとこあるなあ・・・

4年も住んでたのになあ

 

今度遊びに行こうかいな


最後の

2011-04-12 00:44:46 | イラスト

あの日から

一か月が経ちました。

ご飯を食べてても

お酒を飲んでても

おしゃべりしてても

アハハと笑ってても

ずっと

キモチの隅っこに暗いモノがあるのは

きっと私だけじゃないと思います。

 

今日は

先日放送された

朝日放送“ビーバップハイヒール”という番組で

私が絵を担当させていただいたアンデルセン童話『最後の真珠』という作品を紹介したいと思います。

あまり知られていないけどいい作品です。

 

              

 

 むかしむかし、あるお金持ちの家に 可愛いいこどもが産まれ 家中が幸せに包まれていました。

お母さんもお父さんもお友達も召使さんも みんな幸せな気持ちでいっぱいでした。

そして お母さんの横で眠っているこどもの上には とてもきれいな真珠が置かれていました。

 

 

 その真珠は産まれたばかりのこどものために 親切な妖精たちが持って来てくれた幸福の贈り物でした。

それぞれの真珠には

『健康なからだ』 『おいしいごちそう』 『楽しい遊び』 『仲の良いお友達』 など

人生において必要なモノがつまっていました。

 

 

「これで全ての真珠がそろったようだね」

と家を守る神様が言いました。

「いいえまだです。まだ一人の妖精が贈り物を持ってきていません。

大切な最後の真珠が足りないのです。」

とこどもを守る神様が答えました。

「何と言う事だ。この子に足りない物などあってはならない。今すぐその妖精を探しに行こう」

こどもを守る神様は、家を守る神様に落ち着くよう言いました。

「そんなにあわてなくても、いつか必ず来ますよ」

「いいや、待ってるくらいなら わたしが取りに行こう。どこへ行けばいいのだ?」

こどもを守る神様は仕方なく

「そこまで言うのなら、最後の妖精がいる所まで連れて行ってあげましょう。」

 

 

こどもを守る神様は 家を守る神様の手を取り 飛んで行きました。

「最後の妖精は、決まったところにいません。でも王さまの家にも、貧しい人の家にも、誰の家にも必ず最後の贈り物を持って行きます。確か今は、この辺りの家に来ているはずです。 ああ、ここです」
こどもを守る神様が指をさしたのは 町外れにあるのお屋敷でした。

 

しかし、お屋敷の中にはお父さんとこどもたちだけしかおらず

暗く悲しい空気に包まれていました。

実は、たった今この家のお母さんが病気で死んでしまったところだったのです。

こどもたちは涙でほほを濡らし、しくしくと泣いていました。

「おかあさん・・・・」

 

家を守る神様はそれを見て

「かわいそうなことだ。 しかしここにはいい贈り物を持っている最後の妖精はいないようだ」

「いいえ ここにいますよ」

 

 

こどもを守る神様は部屋の隅にある椅子を指さしました。

その椅子は亡くなったお母さんが こどもを膝に乗せ 歌を歌って遊ばしていた思い出の椅子。そこに悲しい表情をした妖精が椅子に座っていました。

「あの人が最後の妖精、悲しみの妖精です」

「あの人がかい?では最後の真珠はどこに・・・」

 

 

その時、悲しみの妖精からひとしずく 涙がこぼれ落ち、みるみるうちに七色に輝く真珠になりました。

 

こどもを守る神様は、その真珠をすくい取って言いました。

「この真珠は 悲しみです。産まれてくるこどもに必要な最後の真珠は、悲しみです。人は悲しみを知ると本当の幸福がわかるようになり、自分にも他の人にもやさしくしてあげられるのです。これであのこどもへの贈り物は、全部そろいました。」

 

 家を守る神様とこどもを守る神様は真珠を手に乗せると、こどもの眠る家へと飛んで帰りました。

このこが幸せな人生をおくれるように・・・

 

 

 

 

 というお話でした。

 

 

神様

悲しみの真珠はできたら小さめにしてください


ジュンク

2011-04-11 02:09:39 | 写真【日常生活】

夜ごはん、

何を食べようかと

東心斎橋をうろつき、

なんだかあやしげで気になる中国料理屋さんを発見したので入店

わーお、私以外全員中国の方という店内

 (これは本場の中国料理をいただけるに違いないっ!)

と期待に胸を膨らませ注文した

酸辣湯と干した豆腐のサラダと餃子(と生ビール)

干した豆腐は乾燥湯葉みたい

酸辣湯は独特な香り

嫌いじゃない

御馳走様でした

 

 

 

話は変わりますが

大阪梅田茶屋町にMARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店があります。

安藤忠雄さん設計チャスカ茶屋町に去年12月にオープンした

国内最大級の本屋さんです。

そちらの一階、正面玄関入ってすぐのところに

一か月のみ

毎日放送ちちんぷいぷいコーナーが設けられているのですが、

及川正通さんのイラストの下に

私の絵も置かせていただきました~

なんだかうれしー

わーい

 

ジュンク堂さんにお寄りの際にチラ見していただけたら嬉しいです。

 

 

 

 

 


お知らせ

2011-04-07 07:02:26 | 写真【日常生活】

おはよございます

ですが

もう夜のお話

今夜19時から放送予定

毎日放送

『ちちんぷいぷい特別編 池上彰さんに聞く世界のハテナ?Ⅱ』

という番組にイラストが少々ですが出ます。

池上彰さんのファンとしては

以前放送されたパートⅠに続き、

池上さんの番組でイラストを使っていただけて

とても光栄です

 

池上彰さんはこれから執筆活動などに専念されるらしく、 

もうテレビには数えるくらいしかお出にならないそうです

すべりこみセーフでお仕事ご一緒できました。スタッフの皆様に感謝です

 

 

是非ご覧ください