暑さがまだ続き、インパチェンスが可愛く咲いています。ホウセンカと同じ種類で、暑い季節にピンクの花をたくさんつけます。
今日は、家にある紙を使うと、薄くて、水を吸い込み、筆が動かない。あきらめて、かえって筆跡が残って、面白みが出たかな。と思うことにしました。
昨日のアメリカンブルー、絵のために、朝まで室内に入れていたら、びっくりするほど、たくさんの花を付けました。
アメリカンブルー、青い花は丈夫で夏中、庭に、爽やかなブルーの彩りをくれました。実は、もう、今の時期、花は一つか二つです。
私は上手に摘心できず、またいない日があり、水やりをたっぷり毎日はできません。水不足は、留守に世話してくれる夫は、わからないらしい。
絵は、写真見て、こんな満開に咲かせたかったな、という想像です。小さな青い花は、真ん中に白い星型の部分があり、花びらはフリルになっていて、可憐です。
金曜日のスケッチ会は、祇園四条駅集合。久しぶりの京都、楽しみです。夏が戻ったような暑い日で、ふうふう言いながらポイントまで行きました。
先生が連れて行ってくれたポイントは、八坂の塔が、よく見え、近景に京の街並み、遠景は山がみえます。そして車や人通りが少なく、座って落ち着いて、描ける場所。京都の町でスケッチするのは、場所選び難しいのです。
お陰様で、何とか描きあげました。
もう少し時間がほしかったです。全体を描くのに、必死で、強調するところ描き込めなかった。帰りには、喉からからのメンバーでお茶飲みにいきました。ねねの道の、スイーツ、美味しかったな。
山内亮さんの「油彩で風景を描く」から。渓流、流れと水しぶき、を見事に描いておられたので。
最近、保津川下りの絵にも挑戦したから、余計に惹かれました。岩の間を流れ落ちる水しぶき、上手く描きたいなあ。
水彩画で、白を残して、水の勢い出すの、難しいな。自分でスパッタリングしてみました。
「陸橋とサントヴィクトワール山のある風景」が本当の絵の名前。偉大なセザンヌ、尊敬してます。好きなのは、山の絵です。人物も静物も良いですが。
この絵は、ほぼ真ん中に木があり、絶対にスケッチ会で先生に、酷評されますね。私も自分では、取れない構図です。
サントヴィクトワール山、セザンヌの絵、スゴく惹かれます。山の絵を描きたくなります。そして、稚拙な模写をして気づく、セザンヌのブルーの陰影の美しさはうっとりするほどです。