北海道旅行で、簡単なスケッチができたのは、この場所だけ。札幌から電車で小樽観光に。夕方、帰り際には、大分涼しくなり、橋の上から描きました。雰囲気ある景色です。
旅行で、毎日下手でも、簡単なスケッチをブログに載せることも、考えたのですが。同行の夫は、反対！家を留守にする情報を、ブログに載せるのは、あり得ない、と。
私のブログを、そんな熱心に読む人もいないだろう、と思いましたが。世の中には、どんな悪意が存在してるか、わからない。ぼんやり生きてきた私には、闇の想像がうまくできません。
昨日の絵を直したくて、倍の大きさに描いてみました。ラベンダーの紫の面積は大きくして、昨日のコバルトバイオレット、ライトだけでなく、ニュアンスの違う紫を混色したり、水分、多目にしたり。
うーん、なんか違うなあ。鮮やかなラベンダーの紫、求めて久しぶりに画材屋さんに行きたくなりました。
夏はお絵描き会も、他の集まりもお休みが多く、8月はゆっくり自分の時間が持てそうです。惜しみなくクーラーを使い、集中できる時間を大切に過ごす予定。あまりヒマでも、ダラダラするだけですが、それも良いね。
北海道旅行で、一番行きたかったのは、ラベンダー畑。本当に観光写真みたいに、いえそれ以上に見事でした。
だから、７月に行かないと駄目で、無理してその時期に計画しました。
今、コロナ第七波が起こり、無事に旅行できたことに、幸運を感じます。🍀
絵は、前の花畑を大きく描きすぎですね。もっと、ラベンダーの紫の色面を広く取ったほうが、迫力出ます。紫の色も、鮮やかにしたいなあ。たくさん写真も撮ったので、もっと何枚か描いてみます。
昨日の人形、全身を描けるよう構図を変えました。また、あまり陰影を鉛筆でつけず、早い段階で水彩で着色しました。
昨日より人形の感じは出たかなあ。
短時間で完成できるのは、水彩の魅力です。完成した絵、とは言えない私のブログですが。
人形は、何十年も前に、ヨーロッパ旅行で、スペインで買ったものです。もしかしたら、もうアンティークとよべるかなあ、と勝手に考えてます。衣装が破れてきて、可哀想なのです。
デッサンの本を読んで、人形を陰影つけしっかり全身描くつもりが。頭部から描くと、頭が大きくなり、足は入らなかった。最初に気をつけたつもりなのですが。💦
今日は、時間があり、ゆっくり鉛筆デッサンするつもりでしたが。レースの部分が、上手く描けない。レースらしく描くのは、細かく描くと良いわけでない。
色を軽く着けると、少し感じがでたかな。しかし、衣装の素材感を見事に描き分けた、北方ルネサンスの名画が思い出されて。違いありすぎやなあ。
レースは、白い不透明で、光った感じを出すと良いかな。