はちべえライフ

~八兵衛と暮らす日々~

パグだもの。~眼科のこと(2009年3月)~

2010-10-31 10:15:39 | 病院
八兵衛は昨年2009年3月に動物眼科に行ってるんです。


「そんなこともあったねぇ~」


理由は「左目が飛び出したから」(爆)
・・・全部じゃないんですが7割弱くらい。

飼い主、ビックリしましたよ~。
本では読んでいたけど、まさか・・・
顔の拭いているときに、ギョロって飛び出て危うく落ちそうに!(怖)
慌てて手入れの手を離したら、ひょいと戻りました(奇跡?)

それまでにそんなことなかったし、
そういえば左目がでっかくなってるような???

え?眼球が腫れたりしているってこと???
腫れてるといえば緑内障??
でも痛そうじゃないしな・・・

そしてかかりつけ医に相談。
眼球自体は腫れているようではないとのことでしたが、
専門の検査器具がないので眼科に行くことを勧められたのです。



眼圧から眼底検査まで一通りの検査をして分かったこと。













左目のまぶたの長さが4ミリ長い(爆)

「こんな画にされてビックリだぞ!」



眼圧も正常(=緑内障などによる腫れはない)だし、
眼球も左右で大きさは変わらない様子。
左眼のまぶたが長いこと、つまり目の開きが大きいので、
その分眼球が出やすいとのことでした。
(ほぉ~なるほど。笑)



結論:「八兵衛の左目は<取扱注意>。」(それしかないよねぇ。)
   
   眼球が飛び出さないように
   <まぶたを小さく縫いつける>手術方法もあるのですが、
   興奮したり激しい動きで縫いつけたところが開いてしまうこともあるとのこと。




ちっちゃなことを言えば、そのほかも見つかりました。

両眼:マイボーム腺炎
右眼:色素性角膜炎(ほんの少し)。水晶体に少し影。
左眼:反応が少し遅い。上皮性びらん。

・・・ですが、どれも早急な治療は必要なし。





とにかく眼が大きいので(本来犬はあまり白目部分は出ていないのに
八はよーーく白目部分が出てます。苦笑)、
乾燥対策としてヒアルロン酸の点眼薬をしていくことになりました。



そんなこんなで、眼球飛び出し騒動は一件落着。



・・・次回(今年編)に続きます。








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