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画廊歳時記 八番館画廊

2012年11月04日 17時34分44秒 | 日記
★画廊歳時記
  
以前 ご紹介したデュフィの花の絵を額装しました。

この絵は1950年にパリのムルロー工房で刷られたものだそうで。 サインは右下に版上サインです。時代がかっていて
当時のパリを偲ばせるムード満点 額の大きさは約83×72cmです。超お買い得品。

最近扱った作品から、ご紹介

安井曾太郎 「みかん」パステル 30,6×35,6cm 1930年代 

  

梅原龍三郎 「柿 梨」 水彩 2号 題字 梅原龍三郎 共板付



2点とも無事 お客様のコレクションへ。

前田昌良 「終わりのない旅」 立体



国立国際美術館でエル・グレコ展 開催中 ベルニサージュでの一コマ



16世紀の画家がこのようにモダンな絵を描いているなんて信じられないぐらいスゴイです。
是非にも見に行かれる事をおすすめします。 現代の作家も凄く影響されている事とおもいます。


何となく 金子国義さんや船越桂さんのような?間違っていたらすみません。

先日 名古屋に出張のおりに時間があったのでメナード美術館へ。
ちょうど船越 桂さんの展覧会が開催されていて 楽しかったですよ。 昔30代ころに初めて木彫の作品を見て新しい時代を
感じた事がありました、当初からコレクターさんや若い画商さんたちの間で評判になっていました。



月の降る森

ミュージアムショップに所蔵品の熊谷守一の塗り絵があったので買ってしまった。


八番館画廊のご近所 中之島公会堂の夜景です。 この公会堂の地下のレストランのオムライスが有名だと言うので食べに行きましたが、夜はないそうで(あたりまえか) ランチで1日200食限定だそうです。 お料理は普通だと思うのですが、雰囲気はばっちりですよ。パリに良く買い付けに行った頃を思い出します。 女性には受けるでしょうね。



さて、庭の蓮も葉っぱ枯れてしまい、とうとう今年は花が咲きませんでした。たぶん花蓮ではなく食用蓮だったんでしょうね。
でも頂いた園芸高校の先生 曰く絶対に咲くそうです。来年もう一度チャレンジです。 苗をあげたお客様のところも咲かなった
そうで、でも皆さん葉っぱをお料理のトレイに使ったり、お盆の飾り付けに使ったりと 楽しまれたご様子。
春には植え替えをしないといけないので、レンコンが出来てる事を楽しみにしようと思います。


ちなみに、こちらは種から育った分 まだ葉っぱがいくらか残っています。 これもレンコン出来てるんでしょうか?
来年は株分けして、大きくしてみようと思います。


コメント
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八番館画廊

http://www.hachibankan.com