先日、ともちゃんからいただいた鳥取名産です。
一通り食べてみたので、みなさんにもご紹介したいと思います。
私は鳥取県には行ったことがありません。
西へ行ったのは一番遠くて神戸、それからひとっとびで修学旅行の九州。
なので、中国地方へは足を踏み入れたことがありません。
鳥取と言うと私が知っているのは砂丘と宍道湖。
ともちゃんのブログで知った大山とゲゲゲの鬼太郎の地。
食べるものでは、二十世紀梨くらいかな?
(宍道湖は島根だそうです
kurimammyさんありがとう!)
今回いただいたものは、初めてのものばかりでした。
山陰名物 『あご野焼』

山陰では「飛魚」のことを「あご」と呼ぶそうです。
「あごが落ちるほどおいしい」という意味も含まれているようです。
細長い入れ物だったので、飛魚の干物が出てくるのかと思ったら・・・

中身は練り物でした

『そのままかじって酒のアテです』と
ともちゃんの手紙に書かれていました。
<酒のアテ>
これは<お酒のおつまみ>というのを関西では<アテ>と言うそうです。
これもブログで知ったことです。
やっぱり、ブログはためになるなー
ホントにお酒のおつまにピッタリでした。
ゆずしじみ

昔、湖のほとりにしじみ採りの若いもんがおったげな。
城の殿様があんまり食がすすまんてな話を聞いて
ほんなら栄養満点のわしのしじみに
香り豊かなゆずを混ぜてつくだににしたらどげだと思って
こしらえてみたらそのまいことまいこと。
さっそくお城にもっていって食べてもらったら
殿様はよろこんで箸がとまらんように、なったと。
こげな話があったかいな、ま、土産噺のひとつだわね。
だんだん
---包装紙に書かれていました。
『宍道湖の名産です。そぼろみたいにお弁当なんかに入れて』と、ともちゃんが書いてくださったので、早速お弁当に入れました。

ゆずの香りがして、ごはんが進みます。
お弁当なら、おかずなしでも大丈夫なくらいです。
彩雲堂のお菓子

『鳥取は、抹茶の文化が盛んで和菓子が豊富』だそうです。
これもともちゃんがお手紙に書いてくれました。
いわゆるらくがんです。
きれいなので、食べてしまうのがもったいないなと思ったのですが、食べました
中にジャムみたいなものが挟まってました。あれは、何だろう?
口に入れると、ジワーッと甘さが広がりました。
新興梨

大きな梨です。
リンゴと比べてもこんなに大きさが違います。

このリンゴもどちらかというと大きめなんですよ。

お皿一杯になりました
三切れは「身を切る」ということで、良くないといわれますけど、四切れもどうかな?と思い、三切れ乗せてみました。
味は、二十世紀梨と長十郎とを掛け合わせたような感じかな?
ちょっと酸味があります。
『菊水』という梨に味が似ている気がしました。
あぶり岩のり

ともちゃんによると、『あぶり岩のりはお吸い物に入れるとおいしい。お正月のお雑煮は、みそ仕立てで、こののりを浮かべる』とのことです。
これは、そのまま食べてもおいしいし、もちろん味噌汁に入れてもおいしかったです。
パリパリしていて、香ばしい。
そのまま食べると、焼き海苔の塊を食べているような感じかな?
おかげさまで、居ながらにして鳥取の味をいろいろ味わうことができました。
こんなにたくさん種類をいただいて、楽しみがいっぱいでした。
何より、こうして、いろいろ選んでくれたともちゃんの気持ちがうれしかったです。
きっとあれやこれや考えてくれたんだろうなと思います。
改めて、ともちゃん、ありがとう!
一通り食べてみたので、みなさんにもご紹介したいと思います。
私は鳥取県には行ったことがありません。
西へ行ったのは一番遠くて神戸、それからひとっとびで修学旅行の九州。
なので、中国地方へは足を踏み入れたことがありません。
鳥取と言うと私が知っているのは砂丘と
ともちゃんのブログで知った大山とゲゲゲの鬼太郎の地。
食べるものでは、二十世紀梨くらいかな?
(宍道湖は島根だそうです

今回いただいたものは、初めてのものばかりでした。

山陰では「飛魚」のことを「あご」と呼ぶそうです。
「あごが落ちるほどおいしい」という意味も含まれているようです。
細長い入れ物だったので、飛魚の干物が出てくるのかと思ったら・・・

中身は練り物でした

『そのままかじって酒のアテです』と
ともちゃんの手紙に書かれていました。
<酒のアテ>
これは<お酒のおつまみ>というのを関西では<アテ>と言うそうです。
これもブログで知ったことです。
やっぱり、ブログはためになるなー

ホントにお酒のおつまにピッタリでした。

昔、湖のほとりにしじみ採りの若いもんがおったげな。
城の殿様があんまり食がすすまんてな話を聞いて
ほんなら栄養満点のわしのしじみに
香り豊かなゆずを混ぜてつくだににしたらどげだと思って
こしらえてみたらそのまいことまいこと。
さっそくお城にもっていって食べてもらったら
殿様はよろこんで箸がとまらんように、なったと。
こげな話があったかいな、ま、土産噺のひとつだわね。
だんだん
---包装紙に書かれていました。
『宍道湖の名産です。そぼろみたいにお弁当なんかに入れて』と、ともちゃんが書いてくださったので、早速お弁当に入れました。

ゆずの香りがして、ごはんが進みます。
お弁当なら、おかずなしでも大丈夫なくらいです。

『鳥取は、抹茶の文化が盛んで和菓子が豊富』だそうです。
これもともちゃんがお手紙に書いてくれました。
いわゆるらくがんです。
きれいなので、食べてしまうのがもったいないなと思ったのですが、食べました

中にジャムみたいなものが挟まってました。あれは、何だろう?
口に入れると、ジワーッと甘さが広がりました。

大きな梨です。
リンゴと比べてもこんなに大きさが違います。

このリンゴもどちらかというと大きめなんですよ。

お皿一杯になりました
三切れは「身を切る」ということで、良くないといわれますけど、四切れもどうかな?と思い、三切れ乗せてみました。
味は、二十世紀梨と長十郎とを掛け合わせたような感じかな?
ちょっと酸味があります。
『菊水』という梨に味が似ている気がしました。

ともちゃんによると、『あぶり岩のりはお吸い物に入れるとおいしい。お正月のお雑煮は、みそ仕立てで、こののりを浮かべる』とのことです。
これは、そのまま食べてもおいしいし、もちろん味噌汁に入れてもおいしかったです。
パリパリしていて、香ばしい。
そのまま食べると、焼き海苔の塊を食べているような感じかな?
おかげさまで、居ながらにして鳥取の味をいろいろ味わうことができました。
こんなにたくさん種類をいただいて、楽しみがいっぱいでした。
何より、こうして、いろいろ選んでくれたともちゃんの気持ちがうれしかったです。
きっとあれやこれや考えてくれたんだろうなと思います。
改めて、ともちゃん、ありがとう!