はーちゃんの気晴らし日記

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ブログ友の個展へ

2010年08月02日 | お出かけ
先週末は、ブログ友のカフェオレさんの個展へ行って来ました。
イラストレーターでもあり、以前にもご紹介したことがありますが、童話なども出版されています。→『二つの絵本』
そんなカフェオレさんから、ひと月ほど前だったでしょうか、個展の招待状が届きました。
7月27日から8月1日までということだったので、土曜日に行って来ました。

場所は南青山。
私が社会人になって初めて勤務した地です。
なので、懐かしさで一杯でした。
南青山と聞いて、娘も「行ってみたいなぁ。」
と言う事で、みんなで出かけることにしました。
カフェオレさんの絵は、子供も楽しめる絵なので、きっとまめもツブも喜ぶだろうと思いました。
まめとツブも連れて・・・となると私と娘とではキツイので、主人にも一緒に行ってもらうことにしました。
そんなわけで、いつものごとく我が家は、ワンサカ大勢で押しかけました。


11時からということで、ほぼ11時近くに到着したのですが、ギャラリーの中はすでに5~6人のお客さんがいました。

初めてお会いするわけですが、カフェオレさんは、着付け教室に通われていて、
<個展の時には着物を着るつもり>と、以前の記事に書かれていたので、すぐに本人だとわかりました。
カフェオレさんも、私と一緒にいるまめとツブを見てわかったのでしょう。
「もしかして、はーちゃん?」
と声をかけてくださいました。
お若いのでびっくりでした。
そして、背が高くてスマート。
楚々とした上品な奥様でした。
カフェオレさんの記事からの私のイメージが、完全にひっくり返りました。
って、どんなイメージじゃい?と言われてしまいそうですが(笑)


ギャラリーにいる間、次々と色々な人がやってきました。
お知り合いとのお話を邪魔してしまっても申し訳ないので、あまりたくさん会話はできませんでしたが、カフェオレさんがイラストレーターになるまでのことを聞くことができました。
特に美大などで勉強したわけではなく、子供の頃から漫画を書くのが好きで、それが高じてイラストレーターになったとのこと。
ほぼ独学でやってこられたというのがすごいなと思いました。

今回の個展のテーマは「お化け」
あいうえお順にさまざまなお化けがカフェオレさん独特のユーモアを交えて描かれていました。
とにかく楽しくて、丁寧で細かな絵でした。
まめもツブもかなり気に入ったようで、飽きずに見ていました。
帰りには、展示されたイラストの一部が描かれた葉書をいただきました。



まめは、人見知りなので、いつもの元気がなかったのですが、それでも、カフェオレさんから
「何が一番気に入った?」
と聞かれて
「カッパ」
と答えていました。
実際、まめはカッパに限らずたくさんのお化けが気に入っていて、帰りの車の中で、いただいたイラストの葉書をずっと眺めては、お化けの話をしていました。
家に帰っても、いただいた葉書に夢中になっていました。
よほど、お化けの絵が気に入ったようです。
大人の私たちが見てもとても楽しい個展でした。



若い頃、青山通りを歩いて通勤していた時期がありましたが、一歩中に入ると全く違った雰囲気を持っている街だと思いました。
もっとも、私のOL時代は、40年近くも前の話なので、当時とはかなり様変わりしてしまっていますが。

5日間の個展、私に限らず、きっと、たくさんのブログ友さんが訪れたことだろうと思います。
カフェオレさん、お疲れ様。
楽しい時をありがとうございました。




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