はーちゃんの気晴らし日記

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パパとママの結婚のいきさつ

2014年07月27日 | まめたろう
先日、孫たちがやってきて、「プールをしたい!」と言います。
最近は、暑さのせいで、我が家に来るとすぐに
「プール、プール」
と言います。
プールと言っても、私の家には、まだまめが2歳くらいの時に買ったプールしかありません。
ベランダで、それを出してみたら、年数が経っているせいか、周りがへたっていましたが、孫たちはそれでも、楽しそうに遊んでいました。

はなも一緒になって、ビショビショになりながらそばにいました。

水鉄砲をしたり、




泳ぐ真似をしたり、こんなプールでも満足そうでした。



二人がキャーキャー楽しそうに遊んでいる声が外に響いたんだと思います。
近所の子供が遊びに来ました。
「プールやっているけど、一緒に入る?」
と聞くと、「うん」と言います。
突然着たので、水着も何も持っていないので、スッポンポンです。
「まめとツブは、水着を着ているけど、ハダカンボウでも良いの?」
と言うと、それでも良いと答えるので、裸のままプールに入れました。
ツブより年下で、ツブとよく遊ぶ子供なので、途中でまめは出てしまいましたが、ツブと近所の子供はその後も二人でプールで遊んでいました。

まめがプールから出てきたので、バスタオルを出してやると、それで身体を拭いていましたが、拭いている途中で、ビリッとバスタオルの一部が破けました。
「ババ、タオルが破けちゃったよ。」
と言うので、
「それ、相当古いタオルだからね。ママのおばあちゃんが入院していた時に使っていたバスタオルだから、そろそろ雑巾にしてしまおうね。」
と言いました。
「ママのおばあちゃんが入院していた時って、ボクは、まだ生まれてないよね?」
とまめが言うので、
「生まれてないよ。影も形もなかったよ。だって、その時は、パパとママはまだ結婚していなかったもの。」

私とまめがそんな会話をしていたら、そこへツブがプールから出てきました。
私たちの話を聞いていたらしく、
「パパとママが結婚した時って、『結婚してください』と言ったの?」
と聞いてきます。
「どうかなぁ。それは、ババには、わからないわ。」
と私が言うと、まめが
「たぶん、パパがママに言ったんだよ。絶対そうだよ。パパが言ったんだよ。」
とやけに確信を持ったような言い方をします。
そして、最後に
「だって、二人の感じを見ていれば、パパが言ったに決まっているよ。」
と言っていました。

二人の感じってどんな感じなんだか、突っ込んで聞いてみたかったのですが、近所の子もプールから出てきて、話はそこで終わりました。
まめなりに親の関係を見ているんだなと、おかしくなりました。


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