はーちゃんの気晴らし日記

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ガスの点検

2015年11月25日 | 出来事
今日は、午前中は、歯医者さんで、夕方からガスの点検でした。
午前と午後に用事が入ると、何となく落ち着かずに、あっという間に一日が過ぎてしまいました。

私の家は、田舎なので、まだ都市ガスが通っていません。
プロパンガスです。
そのプロパンガスの4年に1度の法廷点検が今日でした。

ガスの点検は、外のプロパンガスのボンベ付近の点検と、外の給湯器、家の中のガス台や蛇口からの給湯の点検です。
最近は、ぶっそうなニュースが多いので、他人を家に入れるのも、考えてしまいます。
いつもなら、孫たちが家に来ているのですが、今日はあいにく孫たちも来なくて、しかも、主人は仕事で留守、私、一人家にいるところに、知らない人が家に入ってくるというのは、何となく気持ちが悪いなと思いました。
プロパンガスなので、ボンベの交換など、ガス屋さんは来ているのですが、どんな人が来ているのかもわからないし、その人と同じ人が来るわけではなさそうです。
こんな年寄りだし、家に現金も置いていないのですが、それでも、何となくイヤだなと思いました。

点検に来た人は若い男性でした。
名刺を見ると、間違いなく、家で利用しているガス屋さんでした。
名前が息子と同じでした。
左手に結婚指輪がキラリと光っていましたが、もしかしたら、息子より若いかもしれないと思いました。

最初にガスボンベの点検をし、そのあと、キッチンに入ってきました。
勘九郎とはなは、うれしくてガス屋さんのそばにつきっきりになり、においを嗅いだり、飛びついたりしました。
「ずいぶん人懐っこいんですね。」
と、ガス屋さんは言っていましたが、他所の人が来ると我が家の犬たちは、そんな風にするので、犬の嫌いな人だったら、申し訳ないなといつも思います。

ガス台の点検と、ベランダの給湯器の点検をして、最後にまた外のガスボンベを見て、帰って行きました。
そして、点検の用紙に印鑑を押して、終了です。

「これで、4年に1度の法廷点検は終わりです。
後は4年後です。その間に、何かありましたら、いつでも連絡してください。」
とガス屋さんは、言って、玄関のドアを閉めようとしましたが、思い出したようにドアを開けて、
「これから、寒くなりますから、身体に気をつけてください。」
と、言いました。

息子と年齢も近そうで、しかも息子と同じ名前の人からそんな事を言われて、何となくほっこりした気持ちになりました。
向こうも私の事を、お母さんみたいに思ったのかな?
あんなに点検者を警戒して、イヤだなと思っていたのに、単純な私です。


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