はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

立春の翌朝

2014年02月05日 | ツブくん
昨日の立春に降った雪は、丹沢連邦を白く覆っていました。
いつも見ている大山の表情が、別の山のように見えました。



丹沢が見える西側は、晴天、南側は雲の多い朝でした。
畑も白く・・・寒い朝になりました。


一昨日の節分の日のツブの事を書いておこうと思います。
ツブにとっては、二度目の幼稚園での豆まきでした。
去年の豆まきの記事です。→『孫たちの豆まき』
昨年は、まめも一緒に幼稚園で鬼退治をしましたが、今年は、お兄ちゃんはいない豆まきです。

去年と同じように、娘はそうっとツブの様子を見に行ったそうです。
娘が見た時は、ツブは泣きながら鬼から逃げ、ピアノの後ろに隠れていたと言っていました。
「鬼に豆を投げなかったの?」
と聞くと、ツブは、
「一回だけ投げた~」
と言っていました。
去年は、先生の後ろに隠れながら、顔をくちゃくちゃにして、必死で豆を投げていたということでしたが、今年は、逃げ惑うばかりで、豆を投げることもできなかったようです。
そして、鬼がいなくなると、突然、元気になったということでした。
担任の先生が、見学に来ている娘を見つけて、ささやくような声で、
「ツブ君、一番に泣きました。」
と、言っていたそうです。
そして、
「すぐにピアノの後ろの隠れてました。」
と。
そして、鬼がいなくなった途端、元気になって、
「鬼なんか、ぜ~んぜん、怖くなかった!」
と、うそぶいたそうです。
ツブらしいなぁと、みんなで大笑いしました。
「お兄ちゃんのところにも、鬼が来たのかなぁ。」
とツブは言っていました。
来年は、年長さんですから、怖がりなツブも、もう少し違った反応をするのかな?

我が家の豆まきは、私一人しか家にいなかったので、とりあえず、一人で豆まきをしました。
恵方巻きを買いに行こうかなとも思ったのですが、車がなかったので、豆まきだけしました。
最近の節分は、恵方巻き優勢で、あまり豆が売れないそうです。
確かに、大きな声で豆を撒く家はなくなりましたね。
私は、つぶやくように小さな声で、なるべく散らからないように少しだけ「鬼は外」をし、「福は内」と、家の中に少量の豆を置いてすぐに拾いました。
勘九郎やはなが食べてしまうと困るので、豆を置いたままにはできないので、そうするしかありませんでした。
豆まきの風習は、面白いけれど、これからの時代にはそぐわないというか、各家庭でするには、継続しにくい風習だなと思います。
でも、私が元気でいるうちは、毎年、一人で続けようと思っています。

今日は、午後からは、雲が多くなり、風が冷たく、立春が来ても、まだまだ寒い日が続きそうです。


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