ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

ウィンナーワルツを聞きながら

2010-01-09 22:09:17 | みたもの・きいたもの・よんだもの
ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団のニューイヤーコンサートに行って来ました。
お正月にテレビでやってる、ウィーンフィルとは別物です、念のため。
時々日本語のMCが入って、過剰なぐらいサービス精神旺盛でベタベタな演出が入る、気軽で楽しいコンサートでした。
元々クラシックコンサートなんてほとんど聞く機会がないので、生まれて初めてバイオリンの弾き振りを観ることができて嬉しかったです。弾き振りの意義には、疑問が生まれましたが。
カラヤンのチェンバロ弾き振りの動画を最近見せてもらったばっかなので、自分的にタイムリー。
芝居を観るのとは全く違う感覚なので、疑問がいっぱい出てきます。それもまた楽し。
ウィーン子の気質なのか、演奏している人たちがすごく楽しそうで、観客を楽しませようとしていて、客席をちらっと見てお客さんの反応を楽しんでる人もいて、なかなか面白かったです。


ウィーンに行きたくなりました。いつか、ねぇ。

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