お世辞とかお愛想とか

昨日のこと。

髪の毛がすごく重たく感じたので、思い立って美容院へ行って来ました。
相変わらず無精者の私なので、美容院に行くのはほぼ半年ぶり。髪を少し梳いて前髪切っただけですが、前回かけたパーマがまだ残っていて、お姉さんがブローしてくれたら…綺麗な巻き髪になりました。
魔法か？？

ここ何年かは同じ近所の美容院に行っていますが、リラックスしたいのであんまりおしゃべりはしてません。
昔、20代前半の頃、母と同じ美容院に行っていた頃、そのこ人たちはマニュアルみたいに持ち物とか服とか大袈裟に褒めるので興ざめだなぁと思っていました。
母はでも褒められて嬉しそうで。今にして思えば、お世辞とわかっていてもいい言葉はいいこととして受け取る、前向きな大人の作法だったのかもしれません。

言葉には力があるから、いいことはいいことと受け取ったほうが、変に裏を勘ぐって自分で嫌な気分を作るよりずっといい。
できるようになりたい…