ゾロ子と観て来ました。
ユタは、中学生か高校生のときに、CDを友達にもらって何回も聞いていたのですが、実は初見。
すごく良かったです。
突っ込もうと思えばいろいろと突っ込めるんだけど、「人間にもなれず死ぬこともできず座敷わらしになってしまった」という存在がそこにいる確かさが感じられて、生きて行くことの尊さがじんわりと来ました。いい意味での泥臭さ、のおかげでしょうか。
前々から一緒にCDを聞いて予習したり、うるさくしちゃだめだよ、と言い聞かせたりしたのが功を奏して、ゾロ子もまあまあ静かに観劇。
もう3歳だもんね。
カーテンコール始まってすぐ、「面白かった!」と言ってくれて母は嬉しいよ。
これからもいろんなものを一緒に観にいけるといいなぁ、と思っています。
本当は今月末に友彦先生の狂言があるから行きたかったんだけど…めちゃ悔しいです。