ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

こやしとなれ

2007-04-14 23:54:22 | みたもの・きいたもの・よんだもの
今日は朝から稽古。
松井君が通りすがりにゴミとして運ばれていく机や椅子を貰い受け、みんなで運ぶ。

今日も台本、少し出る。
次々にハードルの高い台詞が出る。こんなこと言うにはどこまでココロを揺らさないといけないのか…とりあえず、今は前半。なかなか壁を越えられない。相手を感じ、空気を感じる。空気って、なんだよ、と何がなんだかわからなくなってしまいそうだ。えりと、とみィと今までにないぐらい近くで台詞をかけあい、感じる稽古もやらせてもらったが、まだまだまだ。トンネルを抜けた先になにがあるのか、見たい、見てみたい。

そし稽古後にはニットキャップシアターを観に行く。
予想していた感じと少し違っていて、ドロドロとバタバタのバランスの好みが分かれるとは思う。私は、好き。主演女優さんのはじけっぷりに圧倒される。
いろいろとご縁があって、新人さんが受付に入ったりしているので、これからも何かと繋がっていけたらな、と思う。

こやしをあげれば大輪の花が咲くのだろうか。
ほんとはもうこやしなんて手に入れたくないのだけれど。
思ったこと、ココロの揺れをどうにかして再現できようになりたい。