ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

鍋とビデオとジェンガに燃えた夜

2006-12-28 22:52:17 | 日々のできごと
昨日はハニィポッドの女優4人で鍋。
言わば同窓会みたいなものだ。
とは言っても割と顔を合わせる機会も多い面子につき、懐かしいという感じはなくただただ楽しく時間が過ぎた。
成田けいの家にお邪魔して、ちゃんこ風寄せ鍋をつつく。
みんなおなかが空いていたのか、あっという間にすべての食材を食べつくし、〆は麺!
固めが好きなので早めに食べてみたら、固すぎてもう一度煮込み直したがそれもまた楽し。
ノロのせいで値崩れしているという噂の牡蠣も食べ、非常に満腹になった。

その後、なっちとわたしもちゃんが食器を洗ってくれている間、前田恵子とビデオの準備。
そして…ビデオ鑑賞会。
日頃、自分のビデオを直視するのを避けている私としては、相当にへこむものだった。
他の3人が非常に上手く思える…。
相手役のわたしもちゃんとは反省しきり。
合間の紙芝居には4人でツッコミを入れつつ大笑いをしていた。
怪獣を正面から観るのはゲネ以来。
舞台と明かりがきれいで、なっちと前恵のダンスも揃っていて、いろんな意味で冷静に楽しむことができた。
ビデオと現実の舞台はもちろん別物だけれど、私に足りないのは客観的な視点と自分という商品に対する愛。

その後、終電のある前恵を駅までみんなで送り、ジェンガをやることに。
3回倒したら物まね、という罰ゲームにしたのだが、3回どころか1回目の勝負がなかなかつかない緊迫した展開になった。
写真左が成田の手。最初はここまでの高さだったところ、積みあがって、写真右側、わたしもちゃんが挑戦している。
このあと2ターンぐらい進み、結局わたしもちゃんの目玉のおやじを聞くことができた。
もう絶対自分には回ってこないだろうと思ってから6、7回は回ってきたよ。
ああ、怖かった。
次の勝負は明らかに集中力が途切れ、なっち、一回り目で玉砕。
むしろグーで殴っているように私の目には見えた。
なっちの田中邦衛は、北の国からではなく「Jビーフ」を持ってきた発想力にやられた。
たかがジェンガ、されどジェンガ。
そんなこんなで夜は更け…。