ケアプランデータ連携システム構築事業

Care Texに展示していた給付ソフトのベンダーに聞いたところ、ほとんどがケアプランデータ連携に対応している。さらに事業所ごとの自動仕分けができると作業が楽なのだが、それにも対応もしくは対応予定という。
嬉しい。

改定資料

令和３年度改定全資料掲載ページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188411_00034.html

令和３年度改定Q＆A出る

３月１９日にQ＆Aの１がでた。内容は４月算定に係わる人員配置基準にかかわる両立支援、通所などで感染症により利用者減少への３％加算と処遇改善についてだ。

ケアプランデータ連携システム構築事業

居宅介護支援事業所と介護事業所との間でのデータ連携については、同一ソフト間でのデータ共有は法人を超えて行われるが、異なるソフト間のデータ連携が課題だった。厚労省はデータ連携の標準仕様を作成公開したことから予算を付けて推進する。

専門セミナー終わった

昨日、CareTex会場にて「人生百年社会のケアマネジメント～令和３年度によるケアマネジメント」とのセミナーが終わった。参加者数はじめは１５人だったが徐々に増えて満席近い方が来場していただいた。
心よりお礼です。参加されなかった方には動画配信されますのでご覧をいただけると嬉しいです。

尊厳の尊重

今回の改定で「尊厳の尊重」という言葉が多く使われているとCare Texセミナーで指摘された国際医療福祉大学大学院の石川麗子先生の話は必見だ。

エクサウィザーズ石山氏の講演

Care Texで、ユマニチュードによる介護技術動画解析、CareWizなどで有名な
エクサウィザーズ石山社長の講演を聞いた。
可視化より皆の参加が促されコミュニティが作られるという概念に触発された。

改定の裏話

改定の内容説明は老人保健課長だったが老健局長から、データに基づいてアウトカムから制度の議論をしていくこと、そして今回の改定において人員の要件について緩和をして大丈夫かとの声もあったなか緩和をいくつか行ったが現場の事業所で話し合って人員緩和に取り組んで欲しいという話があった。

老健局長講演

福祉社会総合研究所主催の講演があり厚労省老健局長の話を聞く機会があった。
今後の社会保障について４つの項目を挙げた。
いわく、人生百年時代、担い手不足・人口減少の克服、新たなつながり・支えあい、生活を支える社会保障制度の維持・発展を示した。

CARETEXでの講演

１９日午後１時３０分から、東京ビックサイト青海会場
https://youtu.be/1nFxMkrrTOc