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nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
https://nikkourei.jimdo.com

関係者それぞれの役割

2019-08-22 11:59:46 | Weblog

田中先生の今回の講演は行政職員を対象としているので、施策執行などを取り上げて詳説しているようだ。ステークホルダーそれぞれの役割を示している。
特に自治体の長の役割に期待し、住民の定義を投げかけていることが重要だ。住民には企業、団体も意識しているのかと想像する。

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地域包括報酬?

2019-08-21 12:03:53 | Weblog

田中先生は介護給付費分科会会長も務めるので保険給付お介護報酬に触れた部分は見逃せない。注目は出来高払いとなっている在宅サービス、包括払いの施設・地域密着型サービスに加えて、今回の講演で地域包括報酬なる考えを示していることだ。
これの具体的内容は不明だがもしかすると地域支援事業に係るサービスを指しているのかと文面から思う。
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予後予測はデータから

2019-08-20 11:48:20 | Weblog
経験豊かなケアマネジャーだと利用者の予後の推移を予測することがある程度可能だ。経験が浅いケアマネジャーは難しいかもしれないが、先行事例を参考にすれば不可能ではない。
担当件数の多く経験を積んできたケアマネジャーの知見は共有する方法とその場が共に少ないが、データにすると共有することができる。
たとえば担当開始してからの支援に係った工数を「経過支援」に記載された項目の頻度を数値化すると、4か月で安定することがわかる。これで将来の見通しも持てず不安になっている利用者と家族に4か月間で介護状態も安定し介護サービスにもなれることをケアマネジャーは説明ができる。
利用者と家族はこれではじめの4か月間立つと安定し将来の見通しも感じられることができて少しは不#安を解消できる。
4か月間が大変という感覚は多くのケアマネジャーが持っているが、それを利用者家族に説明するにはデータで示すと理解されやすい。
さらに経験が浅いケアマネジャーにとっても困難な支援ケースと思っていても4か月間懸命に支援をすることで安定していくということがわかれば自信をもって業務を行うことができる。
予後予測は豊富な経験が不可欠だが、経験は数値化すると共有ができ、予後予測が可能となる。

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変化する高齢者マーケット

2019-08-19 10:39:36 | Weblog

思わず長生きした高齢者から人生百年を意識した高齢者とマーケットは変化するにつれ、地域包括ケアシステムもそれに対応して変化する。
その中心は課題解決を目指し、予後予測から利用者の自己肯定感を充足する支援だ。加えて看取りも欠かせない。
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人生百年を意識した高齢者

2019-08-18 11:39:30 | Weblog

介護保険創設時には思わず長生きした高齢者であったがこれから人生百年を意識した高齢者が登場するとの田中先生はその姿を詳説した資料で「同居率は家族の指標か」と提示し「世帯単位でなく個人を単位とした社会保障制度へ」と提起している。
この指摘は重要だ。
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平均像で語れない高齢者増

2019-08-17 10:43:35 | Weblog

子供は月齢、年齢でほぼ同じ成長をしめすが、高齢者は同じ年齢でも心身の状況、預貯金、住居、生活、世帯構成そして考え方と一括りはできない。
ポイントは思いがけず長生きした高齢者から人生百年を意識している高齢者へシフトすることだ。ここに潜在需要がありビジネスでも見逃せない。

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地域包括ケアシステムの範囲

2019-08-16 11:59:55 | Weblog

あらたな社会のニーズとして85歳以上高齢者の急増と死亡数の増加これらに伴って表出している生産労働人口数の減少それも著しい減少ととらえている田中先生は何よりの重要な社会政策目標は少子化からの脱却策を講じることだという。地域包括ケアシステムとは限らないが地域包括ケアシステムを推進してきた先生の発言であることに注目される。
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日本社会の現状認識と対策

2019-08-15 12:14:45 | Weblog


田中先生の講演は2000年ごろの社会状況とその対策からいまそしてこれからの施策を述べる。
現状の認識で把握したあらたな社会的ニーズに対して、サービスの統合としての地域共生、地域包括ケアシステムの深化を挙げた。
注目は、カテゴリーを中重度要介護高齢者、軽度要介護者・要支援者そして虚弱高齢者・元気高齢者と括っていること。看取りではグリーフケアを含め、ここの「待ちづくり」があり、要支援家族と複合的福祉ニーズへの支援を示していることに注目したい。
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蝉の訪れ

2019-08-14 19:37:14 | Weblog


亡き人の
思い渡すか
蝉の声
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いつも目をひらかされる

2019-08-14 10:53:41 | Weblog


「地域包括ケアのこれまでとこれから」と題しての田中先生の講演、これまでの社会課題とその施策をあげての内容だが、社会的包摂からの疎外に対しての施策が主題だ。
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