nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
https://nikkourei.jimdo.com

どこまでできるか訪問歯科・役立つネット

2018-11-17 00:11:08 | Weblog


訪問歯科を活用することで利用者の口腔ケアが行うことがわかった今回の日本訪問歯科学会だった。
学会で話を聞かなくても口腔ケアのやり方や嚥下食のことがわかる「訪問歯科ネット」
https://houmonshika.net/
がある。
近所の訪問歯科を探すのも役立つ。
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どこまでできるか訪問歯科・相談会

2018-11-13 12:01:52 | ケアマネ太郎日記
ポスター発表は4件、そのなか注目したのはディサービスで無料の相談会を4年間で22事業所428人に相談をした報告だ。相談会を行うことで口腔内のスクリーニングの必要なことが把握されたという。
ここから歯科受診につながったのは約1割、これは本人家族に歯科診療の促しが十分できなかったことがあるらしい。動機付けにケアマネジャーの関与が有効だと思うが、相談会での情報がケアマネジャーに伝わっていないのか、歯科受診が必要ということまでに伝わっていないのか、いずれにしろこうした機会を生かすことで口腔内の衛生が保たれ全身状態への好影響が期待されると思う。



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どこまでできるか訪問歯科・食支援

2018-11-12 14:33:46 | Weblog
午後の教育講演では「訪問診療における食支援」と題して県立広島大学栢下 淳教授から
話があった。
介護にとって関心があるのは嚥下食だろうか、この分類をいくつかあげて日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整分類2013やスマイルケア食(農林水産省)など例示して、嚥下食はかたさ、凝集性、付着性で分類していることを説明。
とろみについては嚥下調整食学会分類2013とろみ早見表を紹介し、とろみの程度と飲水量の関係を述べ、とろみをつけると摂取量は減り、ミキサー食も水分を加えてミキサーにかけることから栄養摂取量は減ることに注意を促した。

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どこまでできるか訪問歯科、これからの歯科

2018-11-11 14:24:13 | Weblog


午後の基調講演では厚労省医政局歯科保健課長から訪問歯科に期待することと題しての講演だ。
いくつかのポイントのうち、高齢社会に伴い歯科治療も変わることから提供体制の整備の方向を、予防・口腔機能の維持向上により虫歯・歯周病なしを目指し、重度化防止と口腔機能回復により総義歯を部分床義歯へというイメージを説明した。
これは介護保険での予防・重度化防止と維持と同じで、高齢社会での施策はこの方向でいくことで一致している。
さらにかかりつけ歯科医が有すべき機能として挙げたのが、他職種との連携で「医師や看護師等の医療関係職種、介護支援専門員等の介護関係職種と口腔内状況の情報共有等が可能な連携体制の確保」だ。
今以上に歯科医師との関係が大事になると感じた。



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どこまでできるか訪問歯科・ランチョンセミナー

2018-11-10 10:04:32 | Weblog


日本訪問歯科医学会のランチョンセミナーでは口腔ケアの実際を歯科衛生士が講演した。
口腔の掃除でスポンジを使う際には、柄がプラスチックだと曲がって口腔に圧をかけられることを、スポンジの大きさと柔らかさを利用者に合わせて選ぶこと、そしてスポンジを使うときはそのままで使うとカサカサ感になり水につけたままで使うとボタボタ感が丁度いいのは水につけて絞り使うことだと。
保湿ジェルやスプレーを使うときは自分で試してその味を確認しておくと利用者に説明ができると、ケアの実際に沿った話だった。
ポイントは自分で試してみることだ。スポンジも柔らかさ固さ、大きさを実感しておくこと、保湿剤は味がついているので梅味といっても梅の味に幅があるし、フルーティはこの言葉だけではどんな味かわからない。利用者に説明するためには自分で試してみないことには味はわからない。
介護施設だと施設が歯科衛生士を読んで研修を行うことができる。居宅で口腔管理をしたいとき訪問介護にお願いすることになるかと思う。その職員に研修をしてもらうことも工夫をしたいと思った。
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どこまでできるか訪問歯科、管理栄養士

2018-11-07 13:50:24 | Weblog
先日の訪問歯科医学会の午前のシンポジウムでは、訪問歯科をめぐっての発表が続いたが、管理栄養士から訪問栄養指導の報告があった。
口腔の問題を抱えている高齢者の治療は、歯の痛みを治すだけではなく、自分で食べられることが目的のはず。そこでどういう食事をどうとったらよいか、管理栄養士のかかわりが大事になる。
今回の制度改定でも低栄養状態で栄養スクリーニングを実施した場合は文書でケアマネジャーに報告という栄養スクリーニング加算ができた。この報告をもらったケアマネジャーはディサービスや訪問介護に栄養に注意してと、連絡するぐらいではないかと思っていて、どうするか明確でない。
栄養スクリーニング加算を算定するようなとき、ケアマネジャーは管理栄養士に相談できるのが一番いいのだが、その管理栄養士がなかなかいない。病院内での管理栄養士に相談するか、訪問看護ステーションにいる場合も結構あり、最近、出会った管理栄養士さんは調剤薬局にいた。
できれば管理栄養士も訪問してくれると助かる。


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どこまでできる訪問歯科そのために

2018-11-05 18:48:02 | Weblog
先日の訪問歯科医学会で高齢者の多くは自分の歯が20本ある状況を示した。このために高齢者はかえって虫歯など口腔のリスクがあることも明かされた。
こうしたリスクは栄養が十分に摂取されなくなったり、咀嚼動作の喪失によって刺激がなくなることでの認知症への影響と、高齢者の全身へ影響が想定される。
これらを知ったときケアマネジャーの対応が重要であることに気が付く。
これからは歯科医師との連携も欠かせないことを痛切した。
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訪問歯科医学会・どこまでできるか訪問歯科

2018-11-04 22:40:12 | Weblog


11月4日開催の日本訪問歯科医学会、午前のシンポジウムでは座長の菊谷武先生の発表では、まず8020運動の成果で30年たった現在、高齢者の50%は自分の歯20本を持っていることから、高齢者の歯に虫歯など歯科治療のかかわりが増えているという。その高齢者は外来に来られるうちはいいが、要介護状態になると外来ができないので、外来のときから訪問歯科を視野にいれて治療をしたいと主張され、訪問歯科でできることとできないことがあるので、歯科診療につなげる連携も述べていた。
いままでは訪問歯科を推進してきた訪問歯科医学会だが18回と回を重ねたことで現実的な訪問歯科に立ってきたのかと思う。
さらに、訪問歯科完結型でなく連携もという発言は、在支診での後方支援病院との連携につながる機能分担と連携の方向にいくのかとも思う。


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認知症とともに生きる希望宣言の5項目

2018-11-03 09:48:59 | Weblog

1・自分自身がとらわれている常識の殻を破り、前を向いて生きていきます。
2・自分の力を活かして、大切にしたい暮らしを続け、社会の一員として、楽しみながらチャレンジしていきます。
3・私たち本人同士が、出会い、つながり、生きる力をわき立たせ、元気に暮らしていきます。
4・自分の思いや希望を伝えながら、味方になってくれる人たちを、身近なまちで見つけ、一緒に歩んでいきます。
5・ 認知症とともに生きている体験や工夫を活かし、暮らしやすいわがまちを、一緒につくっていきます。

そして、会のメッセージ
「認知症とともに生きる希望宣言」は、
わたしたち認知症とともに暮らす本人一人ひとりが、
体験と思いを言葉にし、それらを寄せ合い、
重ね合わせる中で、生まれたものです。
今とこれからを生きていくために、一人でも多くの人に
一緒に宣言をしてほしいと思っています。
この希望宣言が、さざなみのように広がり、
希望の日々に向けた大きなうねりになっていくことを
こころから願っています。
それぞれが暮らすまちで、そして全国で、
あなたも、どうぞごいっしょに。

ともに生きることに共感する。
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認知症と共に生きる希望宣言

2018-11-02 19:16:33 | Weblog

日本認知症本人ワーキンググループが11月1日、厚生労働省内で記者会見を行い「認知症とともに生きる希望宣言~一足先に認知症になった私たちからすべての人たちへ」を表明した。
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日本の美術館名品展