nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
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文章作成

2010-12-09 17:11:11 | Weblog
介護の仕事をしている人は感覚的に物事をとらえる傾向があり、介護支援専門員も同じように言葉にすることが苦手な人が多いようです。しかし支援の対象者や介護支援専門員以外の第3者に要望や要求をするときには感覚的に言っては相手に伝えたいことが伝えたいようには伝わらないのです。
そこで文章にする能力が問われますが、どうも感覚でとらえた現象を文章にすることができないようです。
文章にして相手に伝えるには5W1Hとか主語述語形容詞などを短い文章でいうことなのですが、一番手っ取り早いのは書いた文章を誰かに内容をチェックしてもらうことが一番です。
次に書いた文章を読み直すことでしょう。誤字脱字はいけません、意味不明な文章もよみなすことで結構意味が通じるようになります。
そして文章で相手に自分の意思を伝えるという気持ちが大事です。この文章で相手を動かすと言うぐらいの気持ちで書き、そして読み直すことで文章力は各段に向上します。
と、思って何回か読み直してブログをアップしています。その割にはちぐはぐなことがありますが。
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少子高齢社会の義務

2010-12-08 12:14:09 | Weblog
法事に参加したときに飲酒で健康が心配と家族から言われている参列者がいた。当人はやはり酒がやめられないようで健康より酒を選ぶと言っていた。戦後から高度経済成長期の日本では仕事で家族を支え息抜きで酒を飲むという男の生き方であったろう。
少子高齢の社会になり社会保障費が経済を圧迫するといういま、我々の社会に対する貢献の1つは健康であることではないか。
60になっても70になっても元気でいることが社会への貢献となる。できれば仕事をして経済活動に参加してほしい。できれば税金を払ってほしい。
医療の発達で我々は機能低下や機能障害になっても生き続けることができるようになったいま、これから我々が行うべきは元気であることだろう。
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救急現場から病院収容までの時間

2010-12-06 14:00:17 | 経営
119番通報を受けて現場到着時間と病院収容時間が報道された。消防庁の救急統計によると病院収容時間が東京都で51.8分で最も長く、最短の福岡より24.2分も遅い。
全国平均では36.1分でこれは前年より1.1分遅くなった。この遅くなった原因について「救急出動件数の増加」が影響しているという。
東京都の病院収容時間が50分もかかるのはどうしてだろうか。
いま、東京都の医療のインフラを調べている。東京都の保健医療計画平成20年3月改定版が直近の計画だがそれによると「本計画では、4疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病)及び5事業(救急医療、災害医療、へき地医療、周産期医療、小児医療)について、それぞれの医療体制の方向性について明らか」にするという。たとえばがん治療では「全都的な地域連携クリティカルパスの整備を目指した検討を行い」「5年以内にはすべての二次保健医療圏で、地域著点病院が中心となり、5大がん(肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん、乳がん)の地域連携クリティカルパスを整備していきます」という計画を立てている。
平成20年から5年をかけてこれらを作るという。東京都では介護支援専門員に対し医療との連携が進んでいないとして医療に関する研修を特別に実施しているようだが都の保健医療計画がこの段階にある以上、介護支援専門委員が医療との連携が築き上げることはできない。中核病院で急性期のがん治療が終了したあと投薬なり放射線治療などの継続は中核病院である必要はなく、在宅医療を担う診療所で受診が可能な状態にもかかわらずこれらの治療のために中核病院外来を受診いなければならないなら介護支援専門員が考える居宅介護支援の計画は制約を大きく受ける。これが地域の在宅医療を担う医療機関が分かればその診療所との連携によって近隣で治療が完結する。
現場に居合わせてた住民による救急救命の効果が予後の経過によい影響を及ぶすことはこの消防庁の報告でも指摘されており、東京都の救急搬送で病院収容が1時間もかかるのは1次治療の効果を削減することになる。
いま介護支援専門員に要求する以前に医療体制の整備こそが急務と言える。
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エリカとテスラ

2010-12-05 22:42:06 | 経営
電気自動車が注目の的になっている。エリカ、テスラともに電気自動車に関する言葉でエリカは慶応義塾大学が中心になって10年ほど前から作っている電気自動車でステラはシリコンバレーにある電気自動車のメーカーだ。
ともに電気自動車だが一方は市販されているのに対しエリカは市販の予定はないらしい。エリカスポーツは一回の充電で400kmほど走行価格は日本円で1200万。今までの大手自動車メーカーがコンパクトカーの電気自動車であるのステラは高級車で支持を集め数千台を売った。開発メーカーはステラ・モーターズ。ベンチャーの創業者が今度は電気自動車で今までの自動車の開発コンセプトとは違うところから手掛けて成功した。
エリカは日本の自動車メーカーや関連企業が集まって従来の自動車の改良型を作るのではなく電気自動車そのものを開発し技術を蓄積するという目的であったらしい。それゆえか試作段階にとどまっている。
アメリカ・シリコンバレー発のステラ・モーターズは商売にしとエリカは試作に止まる。このちがいがどこから生じてくるのか、開発に着手した時期によって違いが生じたかも知れない。エリカの開発に着手した時期はこれほど電気自動車の環境が整っていなかったが潜在需要が見えた時期にステラは始まったことがこの違いを生んだかもしれない。日米の経済環境も違い、ベンチャーが育つ環境に違い、そして大学の研究者が中心であったこととベンチャー経営者という違いもあるだろう。
しかし、テスラの高級電気自動車と違い既存の自動車メーカーがコンパクトカーを電気自動車として販売することを考えると電気自動車はいままでの自動車とは異なる戦略が潜んでいるかもしれない。
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効率化と重点化

2010-12-04 18:49:23 | 経営
日本語は難しい。業務改善をして作業の効率をあげることを効率化という。たとえばPCの起動時に内臓のソフトをすべて立ち上げてからソフトが稼働するシステムだと時間がかかるのでよくつかすソフトを立ち上げた段階で作業ができるようにすることが効率化なのでしょう。また、作業の全てを行うことはエネルギーを相当に使いますから作業の優先順位をつけて順位の高い方から仕事をするようなことを重点化というのでしょう。たとえば交通安全週間を設けてこの期間は特に警察は交通事故防止に重点を置いて取り締まりをおこなうなどです。
とこらが役所の言葉で効率化とは、たとえば介護サービスの中身を減らして効率よく提供できるようにすることだし、重点化とは介護サービスで需要の高いもしくは要望の強いサービスに集中して提供することを意味する。
どちらも「削減」を意味します。それが種類なのか量なのか、両方なのか。
いいずれにしても介護保険改定の意見書の中身は効率化と重点化という言葉がよく出てくる。
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生活支援サービス付き高齢者住宅

2010-12-04 00:07:25 | 経営
「高齢者住まい法」を改正し国交省が生活支援付き高齢者住宅を登録制度を創設するらしい。高齢者円滑入居住宅、高齢者専用賃貸住宅、高齢者向け優良賃貸住宅を一本化する。登録制度によって入居者への重要事項説明などの情報開示、前払い家賃反感ルール世保全措置などを義務付けるという。
これは建て替え需要を促しに介護施設を建設する代わりという政策なのだろう。
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