nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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日頃の独立への準備

2011-11-24 11:24:48 | 独立ケアマネ
さて、「将来独立したい」と言うことで最初の一歩が始まると書きました。この一言を聞いた周囲の反応はどうでしたか。無謀と言う人、反対の人、やめろという人だけだったでしょうか。なかにはあの人も独立したいようだよ、という情報をくれたりしたでしょうか、さらには、「私も独立したい」という人もいたかもしれません。独立したら応援すると言ってくれた人もいたかもしれません。
この反応がまずは大事だと思います。これで独立を志向しているケアマネジャーの味方が見つかるからです。この味方になってくれそうな人を大事にして友好を深めつつ、次の準備を始めます。
それはいろんなことがありますがむやみに始めると混乱するばかり、なにがなんだかわからなくなり、諦めることにもなりかねません。この入口で頓挫はしたくありませんから、まずは何が準備に必要かを理解したいです。

なんといっても事業申請の前提は法人が必要ですから、まずは法人設立に伴う手続きと書類を調べます。これはインターネットで「法人設立」で検索すれば必要な情報はわかります。ここであまり考えず、素直にこうした手順なのだ、こうした書類がいるのだ、と思うことです。つぎには法人には株式会社とか、特定非営利活動法人NPOですね、あと合同会社なんてのもありますから、その法人の特徴を調べて、どの法人を設立するかを決めます。
つぎは、どこで開業するかです。これを決めるのは、いくつかの項目があります。たとえば自分のキャリアが活かせるか、要介護状態の高齢者がどれくらいいるか、将来協力してもらえそうな人や団体があるか、反対に競争相手となる人や組織はあるのか、に左右されます。
さらには新規依頼の見込み数と費用の計算になります。これはそんなに急いで考えなくてもいいと思います。でも、日頃から頭のすみに置いておけば、たとえば携帯電話料金はどこくらいかかるのかと思ったときには今使っている携帯の料金を調べることで、おおよその費用がわかります。外出しているときに不動産屋さんの店頭にある賃貸の情報を見て、いまこのあたりの家賃はどこくらいかがわかります。特に買い物がなくともときどきは家電の量販店にいってパソコンとか携帯電話とかプリンターとかを見ておきたいです。こうした準備は日頃からできることですから、なにもあらたまって調べるということではなしに、常に独立を頭のなかに入れておきたいです。

独立は日頃の準備から始まる。
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