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医療機関を地域の基幹産業としてとらえる

2008-09-07 11:05:52 | 経営
筑波メディカルセンター病院は1200名の従業員がいて120億円を売り上げ、利子の支払いを3億ぐらいしている医療機関だそうで、しかも収支が黒字基調にあるという報告が「最強の医療戦略セミナー」であった。報告者はその病院の事務局の責任者。
彼の考える医療機関とは地域の基幹産業だという、確かに1200人の雇用、そこから個人消費が発生し地元商店などへの還元がなされ、関連する事業所リネンや衛生材、食材の購入さらには地元銀行への利息支払いでなされる資金の還流などという経済活動を行っているわけで、地域の基幹産業という位置付けは間違っていない。

食材や衛生材の購入、雇用創設など地元での産業として活動し介護の施設経営も地域の基幹産業だという意識をもって経営してもいいのでないだろうか。




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