nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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失恋したら有休という会社があったら

2008-01-25 10:35:21 | 経営
失恋をして仕事が手につかない、そんなとき、どうします。
ある会社は失恋のため業務に従事困難な時は有給休暇を与えるという。
記事参照はこちら
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200801250009a.nwc
女性を対象にしたマーケティング会社だそうで就業規則第39条に上記の規定を定め労働基準監督署に届けたという。
その会社の社長は「女性が喜ぶものを追及する会社としては、ごく自然なこと」とさらに「業種が増え、派遣などいろんな働き方が出てきた。福利厚生が多様化しないはずがない」と言っている。
その会社では「柔軟な発想をする会社」という評価を得、女性の支持が増え、採用したいと思える人材が集まったという。

どんな会社でもいかなる業種でも最後の決め手は人材なのでしょう、その人材を育成するかは社員をどう待遇するかでほぼ決まると思う。
最悪な待遇では働く意欲は勿論、モラルも低下し、犯罪にまで行き着くこともあるかもしれない。

居宅介護支援はまさに人材に左右され業種でしょう、お客様に効果あるケアプランを提供するには社員の待遇を整えることで社員のやる気、お客様に対する誠意は社員が安心して働ける環境があって初めて実現するのではないか思う。
お客さまの立場に立ってと声をかけるよりはるかに社員の待遇に工夫をして間違いなく業務ができる環境を整えることの方が効果がある。
ちなみに当社では就業規則に金品の授受は懲戒解雇、それで労基署に届けてます。
今年のはじめも関係する保険屋さんからカレンダーとか持ってきましたがすべて断りました。保険屋は介護保険指定事業者ではないけれど、私がちょっとでも甘いことをすると社員は見ていますから、社長が受け取っているのだか、これくらいはいいだろう、で、いろんなものをもらいだすことになります。
就業規則に歌っていることを社長が犯してはいけない、模範であるべきだと思う。

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