街中で見かける杖を使っている人のほとんど伸縮型が多いのはなぜだろうかと思っている。
杖は使う方の脚の長さに応じて調整しますが、伸縮型杖の長さ調整は杖本体に開けられた穴とボタンで行うようになっています。ということはその人以外にも長さ調整ができるということで、場合によっては別の人が使うかもしれない。つまり杖自体の耐用年数を超えて使用されることは否定できない。ボタンを留める杖内部にあるスプリングが破損する恐れはないのか、と心配になります。
できれば一本杖を切断してその人だけが使えるようにしてもらえると安心します。いま杖の材質はアルミがほとんどですが「籐」の杖も市販してほしいものです。アルミは廉価、切断が容易、強度と軽度のバランスがいいという特徴がありまますが、衝撃吸収では「籐」がいいです。「籐」の欠点は強度ですからだれでもいいというわけではありませんが選択肢として「籐」の杖もあればいいです。
できればグリップの形状はもっと議論されていかるべきかと思います。握力が弱ってきた高齢者でもグリップ力を補えるような形状や手の大きさにあわせていくつかのグリップがあるとか、です。
杖は誰でもが簡単に作ることができますが歩行を助ける杖はさらに考える余地があると思っています。
杖は使う方の脚の長さに応じて調整しますが、伸縮型杖の長さ調整は杖本体に開けられた穴とボタンで行うようになっています。ということはその人以外にも長さ調整ができるということで、場合によっては別の人が使うかもしれない。つまり杖自体の耐用年数を超えて使用されることは否定できない。ボタンを留める杖内部にあるスプリングが破損する恐れはないのか、と心配になります。
できれば一本杖を切断してその人だけが使えるようにしてもらえると安心します。いま杖の材質はアルミがほとんどですが「籐」の杖も市販してほしいものです。アルミは廉価、切断が容易、強度と軽度のバランスがいいという特徴がありまますが、衝撃吸収では「籐」がいいです。「籐」の欠点は強度ですからだれでもいいというわけではありませんが選択肢として「籐」の杖もあればいいです。
できればグリップの形状はもっと議論されていかるべきかと思います。握力が弱ってきた高齢者でもグリップ力を補えるような形状や手の大きさにあわせていくつかのグリップがあるとか、です。
杖は誰でもが簡単に作ることができますが歩行を助ける杖はさらに考える余地があると思っています。