私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

病気見舞いと縁起担ぎ

2006年11月10日 | Weblog


水栽培の大根の葉です。

本当に簡単で、大根の葉の下2~3cmのところを切り落として、水に漬けるだけで緑が楽しめます。
上手くすれば、花まで咲きますよ。


さて、私の仲間で体調を崩し、入院生活をしている方がいます。
まぁ~、私自身 比較的健康で仕事や趣味の行えることは幸せと思うべきなのでしょう。

ご存知のとおり、私は観葉植物などを自作の木の鉢に入れて育てていますが、本当は病気見舞いなどには、この観葉植物を持って行きたいのです。

きっと、この緑で病室内も癒されると思うのですが・・・。

しかし、病気見舞いに鉢植えはタブーになっていますね。

病気の方に食べものを差し上げてもと思いますが、食事を管理されている場合もありますので躊躇しますね。




でも、ルール?しきたり?迷信?縁起?何ですかね、鉢植えはタブーになっています。

理由は、根の付いたものは、寝付いたまま回復しないと言う、縁起担ぎからだとされています。
ですから、切り花を持っていくのが一般的になっています。

考えてみると、切り花は命を断つとも考えられますし、鉢植えに比べても寿命は短いですよね。

それなのに、何故、「切る」「断つ」「しぼむ」「短い」と言った印象の切り花の方を選ぶのか、縁起担ぎもいい加減なもんですね。

また、病気見舞いや結婚式などの挨拶では、死・苦・別れ・切る・離れる・弱ると言った言葉が禁句になっています。

ちょっと古い病院や結婚式場は4階や9階の表示がありませんでした。

また、部屋番号も4とか9を使っていません。

最近はありませんが、車のナンバーまで気にする方がいましたね。

四と死、九と苦の語呂合わせなのですが、根拠の無い縁起担ぎもあるものです。

たしか、九は陽の数として、もっとも縁起が良いはずなのですが・・・。

いづれにしても、縁起担ぎなどの迷信は都合の良い方に解釈した方が得策ですよね。

ちなみに、今日の運勢は出費がかさむので要注意でした。

やはり、縁起担ぎは日常生活に溶け込んでいるのかな?

yuki

コメント (7)
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