私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

パートナーの呼び方

2006年11月14日 | Weblog


・・・柳沢峠より富士山を眺める・・・


女房の実家(山梨)に行く時に、チョッと遠回りして旧道を走ってみました。

普段は高速道路を使用しますので、2時間弱で着いてしまいます。
今回は旧街道を利用して、4時間の秋を楽しみました。

奥多摩湖畔で一休み~柳沢峠(旧500円札裏の富士山の写真)眺望を楽しむ~沼でぶどう狩り~実家(山梨)へのコースです。




ところで、みなさんはパートナーさんのことを何て呼ぶのですか?

私は、普段は名前を呼び合っています。
○美・○yukiさん。です。

しかし、対外的には「家内」でしょうか?
ブログ上や知り合いには「女房」ですね。

本当はどんな呼び方が正解なのかわかりません。

ちなみに、「女房」は昔偉かった方(天皇・公家など)の家政婦役の呼び名で、時によっては妾であることも多かったようです。

「家内」モノの本では、男性にとっての配偶者の女性。主人の逆。と記されています。

今の時代は、外出ばかりしている配偶者を家内と呼べるのだろうかが疑問です?

そのほかに「妻」がありますね。妻の「つ」は粘り気のある意味らしい。
「ま」は「身(み)」が転じて連れそう夫婦の意味とやら。
妻が理想的な呼び方かも知れません。
しかし、連れそう夫婦?我が家はそんな感じではありませんね。

他にも呼び方は沢山ありますね。
「ニックネーム」「お母さん」「ママ」「奥さん」「かかぁ~」「かぁ~ちゃん」「うちの奴・ひと」「お前」「あんた」「バケベソ」「細君」「山ノ神」「嫁」「相方」「かみさん」「いいなずけ」「黒幕さん?」「よめっち」「ハニー」・・・。




・・・勝沼の行き付け(35年前から)のぶどう園です。久しぶりに行きました・・・


アメリカ人の友人は、「ニックネーム」とか「ハニー」と呼んでいましたね。

ハニーは蜂蜜のようで、甘ったるく感じてしまうのは、日本人の性格なのでしょうか?

居酒屋で、ヨッパイ同士が女房の話になり、「うちのバケベソはとんでもねぇ~奴だ」と非難したら、仲間が「そのとおりだ。ひでぇ~バケベソだ」と言ったのです。
突然、言い始めた人が怒り出し、「てめぇ~、うちの女房のことを悪く言ったな。お前に言われるほど、悪くはねぇ~んだ!」二人は喧嘩になったそうです。

日本人の夫婦愛はこんなものなのでしょう。
愛情表現が下手なんですね。

yuki 55

コメント (13)
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