一年のめぐりは早いものですね。
カレンダーも、あと1枚めくるだけになりました。
庭の置物に柿の葉が舞っています。
今年の1月初旬にブログをスタートいたしました。
その1月の中旬だったでしょうか東京地方は大雪になり、この置物に雪が降りかかっている写真を紹介したことがありました。
玄関先の石灯篭にモミジの葉が落ち始めました。
木々も冬支度をしているのでしょう。
そして、春にはまた青々した新芽が吹き出すのを想像できます。
何処にでもあるような日本の風景ですが、何故か心が休まりますね。
まさに侘び寂びの世界なのかも知れません。
と言っても深い意味は知りませんが、侘び寂びとは閑居を楽しむこととか、閑寂・閑静などの趣を言うようです。
更に深くは「足ることを知る」との意味もありと記されていました。
「足ることを知る」を外国の方にはどのように紹介して良いのか判りません。
きっと、貧乏が美しいとも訳すのでしょうかね。
若い時は動の美しさを求めてきましたが、最近は静の奥深さも感じ始めました。
動と静
満足と不満足
豊かさと貧乏・・・
満足や豊かさを求め続けても切がありません。
ここらで、「足ることを知る」のも生き方かも知れませんね。
まぁ~まぁ~とシンプル イズ ベストもいいのかなぁ~。
yuki 48