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日が暮れるのは早くなりました。
夕方4時半ごろには街路灯も燈りはじめます。
子どものころ、この歌を歌いながら家路についたのを思い出します。
私の市(まち)では夕方5時になると防災無線で、♪夕焼け小焼けで日が暮れて~♪が流れてきます。
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(50年前の庭掃除風景です)
暗くなるまで外で遊び、よく親からも心配してたよ。と怒られたものです。
隙間が風が入るような、昔の家でも家は温かく感じましたね。
帰ってから何をしていたんだろう。
ラジオで「赤胴鈴之助」を聞いていたのかな?
テレビを買ってからは「少年ジェット」とか「笛吹童子」を見ていたのかも知れません。
この時期は、掘りコタツに四方八方から足を入れ、ぶ厚い丹前(ドテラみたいなもの)を羽織っていました。
食事も終え、宿題を姉に見てもらっているうちに、コタツに寝てしまうこともしばしばでしたね。
朝起きると、ちゃんと布団に寝ていました。
姉か母が寝かせてくれたのでしょう。
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もちろん、子どもたちにも仕事もあって、庭掃除とか風呂沸かし(薪とか紙くずで)は、私たちの役目でした。
木枯らしの吹く頃は、枯れ葉と追いかけごっこをしていました。
そう言えば、今のお子さんは箒で掃除が出来ないようです。
炊飯器、洗濯機など全部が自動となって、スイッチポンで終わってしまうからでしょう。
キャンプでの炊飯も、薪割りが出来ない子が多いと聞きます。
また、火を付けても薪をくべないで見ているだけのようです。
スイッチポンの感覚なのかな?
電気炊飯器しか見たことがないのしょうから、しょうがないことなのでしょう。
今ではどこでもトイレも水洗化は当たり前で、ボットン便所(汲み取り式)ではトイレにも行けず、便秘になって帰る子もいるそうです。
子どもたちには、もっと自然の遊びを経験させたり、家事などの役割をハッキリと決めるべきだと思います。
「働かざるもの食うべからず」ですよ。
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夕焼け小焼けで日が暮れて♪から、子どもの仕事。
そして、便利すぎる生活の話になってしましました。
今日も思うまま・感じるままに書かさせていただきました。
*昨日の内容で「バケベソ」の意味が判らないとの質問がありました。
正確な語源はわかりませんが、「バケベソ」は化け者がベソをかいたような顔をしていることです。
ひでぇ~顔のことを言っています。
yuki 54