長野県 川上村(人口4759人)の山菜まつりにお伺いしました。
朝7時に関係者を乗せた車が、わざわざ自宅まで迎えに来てくれました。
その関係者も書道仲間なのです。
車中では公私が混在している会話になります。
思ったより早く、2時間半ちょっとで川上村に到着しまし。
会場近くの駐車場はかなり満車になっています。
こちらは黒塗りの公用車(VIP)ですので、会場近くの駐車場に誘導されました。
誘導されていたのは、交通安全協会のジャンパーを着ていた愛想の良い女性でした。
第一村人との会話です。
にこやかに対応していただきましたので、この村は好印象になりました。
駐車場の前はこんな池があります。
家族が釣りを楽しんでいます。
我が家にもこんな風景がありましたが・・・
30年くらい前の話になりますね。
千曲川の源流でしょうか?
東京都は明らかに異なった空気の味です、
新緑に囲まれ、清流の音も聞こえます。
そんな橋を渡ると、大きな会場が眼下に飛び込んできます。
川沿いには出店も多く賑わっています。
10時になりました。
突然、花火が・・・(開催の合図です)
開会式が始まりました。
関係者のご挨拶とご紹介が続きます。
私たちも出店を一周しました。
美味しそうなものを売っています。
山菜・饅頭・焼き鳥も・・・
もちろんレタスもです。
私の関わった市とは、昭和40年代から友好を深めていました。
都会の子供たちに自然を体験していただこうと、「○○市自然の村」を開設してのが始まりです。
ちなみに、川上村は平均標高は1270メートル、真夏でも平均温度20度前後、冬はマイナス20度近くま冷ええ込む寒冷な高地で、稲作や果樹の栽培には適さず、昔は猟や林業で細々と生計を立てていたとのことです。
その村がいまや平均年収2,500万円もの豊かな農村に生まれ変わっていると紹介されていました。
年収ばかりではなく、多くの農村が過疎と高齢化に悩まされている中で、川上村の出生率(一人の女性が一生に生む子どもの人数)は1.83と、全国平均の1.34どころか、県別トップ沖縄県の1.75すら上回っている。
川上村では、農業を継ぐ若者も多く、農業従事者のうち、30代、40代が約37パーセントと、全国平均の9.4パーセントを大きく上回っている。また7割の嫁が東京などの都会から嫁いできて、3、4人の子どもを生み育てている例も多い。
↑ こんなネット情報もありました。
会場を離れて、関係するいくつかの場所にご挨拶に伺いました。
ある福施設や村役場、○○市自然の村・・・
どこも立派な施設です。
お昼もだいぶ過ぎて、帰り路に野辺山の蕎麦屋さんで昼食を取りました。
野辺山そばをいただきました。
ご丁寧に本ワサビが1本づつ付いています。
ツ~ンとした香りが鼻につきます。
美味い!
余った?ワサビを持ち帰って、いただいた山菜を天ぷらにして、ワサビを乗せて晩酌です。
大きなため息が出ました。
明日から大事な仕事が入っています。
こんな忙しさも懐かしくなる日も間近でしょうね。
yuki-G
採れたての山菜の天麩羅美味しいですね。
スーパーのへろへろ山菜とは一味違うように思います。
レタスアイスなるものは…いったいどんな味がするのやら…?