私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

長野県川上村 山菜まつり

2012年05月28日 | 自分のブログ

 長野県 川上村(人口4759人)の山菜まつりにお伺いしました。

朝7時に関係者を乗せた車が、わざわざ自宅まで迎えに来てくれました。

その関係者も書道仲間なのです。

車中では公私が混在している会話になります。

思ったより早く、2時間半ちょっとで川上村に到着しまし。

 

 

会場近くの駐車場はかなり満車になっています。

こちらは黒塗りの公用車(VIP)ですので、会場近くの駐車場に誘導されました。

誘導されていたのは、交通安全協会のジャンパーを着ていた愛想の良い女性でした。

第一村人との会話です。

にこやかに対応していただきましたので、この村は好印象になりました。

駐車場の前はこんな池があります。

 

 

家族が釣りを楽しんでいます。

我が家にもこんな風景がありましたが・・・

30年くらい前の話になりますね。

 

 

千曲川の源流でしょうか?

東京都は明らかに異なった空気の味です、

新緑に囲まれ、清流の音も聞こえます。

 

 

そんな橋を渡ると、大きな会場が眼下に飛び込んできます。

川沿いには出店も多く賑わっています。

 

 

10時になりました。

突然、花火が・・・(開催の合図です)

 

 

開会式が始まりました。

関係者のご挨拶とご紹介が続きます。

 

 

私たちも出店を一周しました。

美味しそうなものを売っています。

山菜・饅頭・焼き鳥も・・・

もちろんレタスもです。

 

 

私の関わった市とは、昭和40年代から友好を深めていました。

都会の子供たちに自然を体験していただこうと、「○○市自然の村」を開設してのが始まりです。

ちなみに、川上村は平均標高は1270メートル、真夏でも平均温度20度前後、冬はマイナス20度近くま冷ええ込む寒冷な高地で、稲作や果樹の栽培には適さず、昔は猟や林業で細々と生計を立てていたとのことです。
その村がいまや平均年収2,500万円もの豊かな農村に生まれ変わっていると紹介されていました。

年収ばかりではなく、多くの農村が過疎と高齢化に悩まされている中で、川上村の出生率(一人の女性が一生に生む子どもの人数)は1.83と、全国平均の1.34どころか、県別トップ沖縄県の1.75すら上回っている。

川上村では、農業を継ぐ若者も多く、農業従事者のうち、30代、40代が約37パーセントと、全国平均の9.4パーセントを大きく上回っている。また7割の嫁が東京などの都会から嫁いできて、3、4人の子どもを生み育てている例も多い。

 ↑ こんなネット情報もありました。

 

会場を離れて、関係するいくつかの場所にご挨拶に伺いました。

 

 

ある福施設や村役場、○○市自然の村・・・

どこも立派な施設です。

 

お昼もだいぶ過ぎて、帰り路に野辺山の蕎麦屋さんで昼食を取りました。

 

野辺山そばをいただきました。

ご丁寧に本ワサビが1本づつ付いています。

ツ~ンとした香りが鼻につきます。

美味い!

余った?ワサビを持ち帰って、いただいた山菜を天ぷらにして、ワサビを乗せて晩酌です。

 

 

大きなため息が出ました。

明日から大事な仕事が入っています。

こんな忙しさも懐かしくなる日も間近でしょうね。

 

yuki-G

 

 


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1 コメント

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お土産の山菜 (dove-2)
2012-05-28 18:43:15
独活と蕨でしょうか。
採れたての山菜の天麩羅美味しいですね。
スーパーのへろへろ山菜とは一味違うように思います。

レタスアイスなるものは…いったいどんな味がするのやら…?
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