私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

私流の子持ちアユの燻製づくり

2024年06月29日 | 自分のブログ

先日、道志に友人ご夫婦がお見えになりました。アユの塩焼きなどは目にしますが、子持ちアユの燻製は珍しいかと思い作って食していただきました。凄く美味しいと好評です。

その子持ちアユの燻製づくりをご紹介いたします。この日は外は雨ですので、軒先での燻しました。

その前に、どこから手に入れるかです。なかなかスーパー等には売っていません。

私は道志の養魚場からいただきました。(いつもいただくばかりです)

先ずは水洗いして、アユ表面のぬめりを取り除きます。子持ち部分に傷をつけないように腹を裂きます。

慎重に腹を裂いて、内臓やエラなどを指先で取り除きます。血合いも指でこすりながら除きます。

粗塩(あらじお)をまぶして、1時間くらい放置(寝かせます)いたします。

そして、ペーパーキッチンなどで水気を丁寧に取り除きます。

腹の中まで燻すため、楊枝を使って腹を開きます。

そして、この時には味塩あじしお)を全体にまぶします。子持ちの部分もです。

味塩はマイルドな味ですので、仕上がりが美味しく出来ます。何度も経験からです。

結果2種類の塩を使いました。

吊るすにあたって本来はエラにかけた方が見栄えはしますが、子持ちで重いので身に串を刺して吊るしています。

さぁ~準備ができました。あとは燻製器にかけます。

先ずは70~80度で1時間程度乾燥させます。

その後、魚ですので今回はヒッコリー(オニグルミ)のチップで約50分くらい燻しました

燻すチップの上にザラメを置きます。(照りを出すためです)

良い香りがします。上手く出来ているような予感もあります。

子持ちアユの燻製が出来上がりました。塩気もほど良く美味しく試食いたしました。

近くにある笹を敷いて上に乗せました。もちろん、乗せる板は自作です。

先ずは、子持ちアユの燻製づくりをご紹介いたしました。

いろいろな失敗?をして、今ではいつでも美味しくいただけるようになりました。

食べてみたいけど、食べられない方はお送りいたしますよ。燻りがっこも添えてです。

 

yuki76


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