親父が残してくれた書棚には、雑学本が数多くあります。
トイレで読んでも良いかなと1冊引き出しました。
1996年初版ですから16年前になりますね。
タイトルは「長年の大疑問」です。
ペラペラめくってみると、「公衆電話で最初に聞こえるブ―音はなぜ鳴るの?」が目に止まりました。
最近は、公衆電話など見かけませんし、そんな音があったのも忘れています。
でも、こんな疑問?で15年くらい前なんですね。
と言うことは携帯電話が普及して、まだ日が浅いことに気が付きました。
本文 “公衆電話を10円玉でかけると、相手が出た瞬間、「ブ―」という音がする。”
“女子高生のあいだで、「あの音は何?」という疑問がささやかれている。”
“最近の公衆電話は、ほとんどがテレホンカード。”
“もちろん、テレホンカードでも、残り度数が「0」になったときは、「ブ―」と音がする。”
・・・・
“あのブザー音は、「催促音」(さいそくおん)と呼ばれている。”
“電話をかけている人に、「もうお金がありませんよ」と知らせるための音である。”
・・・・
へぇ~ですね。
前述したように、公衆電話も探すのが大変な今、こんな疑問を読んでも何もなりません。
時代の早さに驚くばかりです。
では後15年すると、何が大きく変化しているのでしょうかね?
今の疑問を何かに残して置くと、この時代の話題になるのかも知れません。
ワープロはどこへ行っちゃたのかな?ファックス電話も使っていますが、入電は少なくなりました。
懐中電灯もほとんどがLEDになっています。
そうだフイルムカメラはほとんど使っていません。
考えて見れば、この15年で機器類はアナログからデジタルに大きく変わった時期なのでしょう。
さて、人の心だけでもはアナログで行きたいものですね。
これからコーヒーを沸かし、庭の草花の手入れ、筆で書く日記が待っています。
今日は「長年の大疑問」に対する疑問?をアップしました。
yuki-G(爺)
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