公共汽車(バス)の話④

以前、老外がバスを避ける理由はバスがスシ詰めだからと書いたのですが、
思うに、だったら混んでないバスに乗れば良いのでは。
そんなわけで、どうやったら混んでないバスに乗れるのかについて。

①ラッシュアワーは避けよう
地元の方々は、決まった時間に決まった路線で通勤されている方がほとんど。
したがってスシ詰めのバスはいつまで経ってもスシ詰めのまま。
平日の7:00～9:00、17:30～19:00の時間帯は別の交通手段を。

②空調車を選ぼう
路線によっては空調車が導入されていて、
これらの車輌の料金は通常料金より１元上乗せ。
この１元を惜しんで次のバスを待つ人もしばしば。
ちなみに空調車を選んでも市内なら２元で移動できることがほとんど。

③定期券有効路線を避けよう
地元のかたは定期券で移動できる路線をいくつも乗り継いで目的地へ移動する事が多く、
定期券がお安い事(月40元)も手伝って、定期券が有効な路線は常にコミコミ。
具体的には路線番号600～900番台と「特」及び「運」から始まる路線は
定期券無効路線なので、市内部でもスシ詰めとなることはあまりなく、座れることがほとんど。
なお、バスの正面もしくは右側面に月票无効（定期無効の意味）との記載アリ。