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全国交通ニュースブログ

日本全国の交通に関する最新ニュースをピックアップして紹介します。
幹線道路、バス、航路、ICカードなどなど・・・

秋田県北の一般路線バスも2023/3から一部ICカード対応に

2023-02-19 00:37:59 | 交通系ICカード

関連ブログ記事・・・2022/2/7付「東北各地の路線バスで順番にSuicaなどが使えるようになります

秋田県北部をエリアとする秋北バスは、2022/3/12からJR東日本の地域連携ICカードを導入し(名称はShuhoku Orange Pass)サービスを開始しましたが、対象は「秋田県北部と盛岡を結ぶ高速バスだけ」で、一般路線バスはずっと対象外でした。

しかし、サービス開始から1年を経て、ようやく一般路線バスもICカード対応となります。

http://shuhokubus.sblo.jp/article/190166950.html

 大館市・北秋田市・上小阿仁村・・・2023/3/9から

 鹿角市・小坂町・・・2023/3/10から

残る能代市を中心としたエリアはまだお預けですが、これは現在唯一ICカード対応の高速バスが「大館市・鹿角市と盛岡を結ぶ路線」のため、能代エリアを受け持つ営業所でICカードシステムが未導入だからかも。


名塩道路生瀬トンネル付近の今後の施工ステップが公開されていました

2023-02-18 22:04:43 | 国道176号名塩道路

関連ブログ記事・・・2023/2/11付「名塩道路生瀬トンネル前の様子(2023/2/11)その1

生瀬トンネル関連について何か追加情報はないかと思い、久々に近畿地方整備局兵庫国道事務所公式サイトの名塩道路のページにアクセスしてみました。

「名塩道路NEWS vol.5」は未公開でしたが、下の方に「今後の工事の流れは、こちらをご覧下さい。」の文言とリンクができており、早速リンク先を開くと、それは「名塩道路生瀬トンネル付近の今後の施工ステップ」でした。

https://www.kkr.mlit.go.jp/hyogo/introduction/jigyou/jigyo/najio/PDF/najio_step.pdf

上記ブログ記事

>少なくとも供用開始時点ではトンネルを対面通行とすることになり、出口部分を全幅自動車用の車線(右折レーン付き)した上で、トンネル内に併設される歩道は出口部分のみ別に掘ってこちらに振ることにしたわけですね。

と書いた通りで、2023/2時点が第1ステップ(西宝橋の仮橋切替と旧橋撤去)に相当しています。

次の第2ステップが「生瀬トンネルを対面通行で供用を開始し、現道を一般車両通行止めにして抜本的に強靭化する工事に着手するとともに、武庫川張出橋および新西宝橋の工事にも着手する」です。現道の強靭化工事の中身は、具体的には「急峻な斜面部分の切土工事」と「大多田橋の架け替え」です。

そして、第3ステップは「武庫川張出橋施工区間の完成に伴い交通を現道からこちらに切り替え、現道部の嵩上げなどの道路改良を実施する」です。この時点では、生瀬トンネル並行区間の斜面部分の切土工事と大多田橋の架け替えはまだ施工中です。

第4ステップで現道の強靭化工事が全て完成し供用開始となる段階で、生瀬トンネルは当初計画どおり三田方面への一方通行となり、同時に出口部分のみ別に掘った人道トンネルは閉鎖されるように描かれています。

このブログを書いている時点の公表された最新情報では、「生瀬トンネルを含む工区は2026年春に開通予定」となっていますが、

https://www-1.kkr.mlit.go.jp/scripts/cms/hyogo/infoset1/data/pdf/info_1/20210427_02.pdf

この開通予定が「第4ステップの最終形になる時期」を示しているのか、それとも「第2ステップの、生瀬トンネルを暫定的に対面通行で供用開始する時期」を示しているのかは不明です。生瀬トンネルそのものの工事の進捗状況だけからすれば前者に該当するとも取れますが、果たして・・・


2023/2時点の清滝生駒道路の現況(東側その2)

2023-02-18 00:23:30 | 国道163号改良

その1はこちら 清滝生駒道路のルートマップはこちら

2月度の国道163号改良工事のレポートは、これが最終回となります。

奈良先端技術科学大学院大学の前を過ぎると、再び歩道がなく路側帯もごく狭い区間に突入しました。「2023/2時点の国道163号精華拡幅区間の現況(その4)」で取り上げた精華町柘榴地区同様、交通戦争真っ只中の高度成長期の設計思想(バイパス道路は自動車のためのものなので歩道も路側帯も不要。徒歩や自転車は旧道を通るべし)に基づき整備されたことでしょう。ただ、こちらの旧道は若干遠回りです。

信号の関係で交通が途絶えたスキを見て前進を続け、ついに高山大橋付近の先行整備区間に到達しました。このあたりは路側帯がかなり広くとられています。

中央分離帯の幅が広がっていきます。最終的には、真ん中に清滝生駒道路の立体交差が建設されます。

歩道も大きく広がりました。橋脚の真ん中の突起はどのような意味合いなのでしょう? (最終的にはここに橋桁が載るわけですが)

ここから先は、「2023/1時点の清滝生駒道路未開通区間の現況(その7)」で取り上げた区間なので、こちらをご覧ください。

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以下は、「2023/1時点の清滝生駒道路未開通区間の現況(その6)」の補足です。

>この先しばらくの間は全く手つかずで、雑木林や荒れ地が広がるだけだったので現地写真は省略します。

の部分の現地写真を紹介します(新生駒変電所隣接地)。本当に荒れ地そのものです・・・ 用地買収自体は済んでおり、国道163号現道との接点のランプの工事が完成に近づき次第着工の段取りなんでしょうけど。

国道163号現道との接点のランプ部分の工事現場を、国道と反対側から見た様子。

ルートマップの「北田原地区にできる平面交差点」付近の様子(駐車場はひかりが丘団地住民のためのもの)。道路用地造成の結果ジオパークばりの地層が見事に露出していますが、最終的にはコンクリートなどで覆われることでしょう。

(おわり)


日野ブランドの小型EVバスは幻に終わるようです

2023-02-17 23:12:35 | バス全般

関連ブログ記事・・・2023/1/28付「愛媛県で国内開発大型電気バスの営業運行開始

上記記事で以下のように書きましたが、

>ちなみに、上記伊予鉄バスのリリースでは、大型電気バスとともに小型電気バス「日野自動車 ポンチョEV」も同時期に導入・営業運行開始予定の旨の記載があります。

>ポンチョEV(実は中国BYD社のOEM)は当初2022年4月に発売予定でしたが、2022/9/9付ブログ記事に書いたような理由で延期となっており、2023年1月時点でも発売開始のメドは立っていません。

このポンチョEVについて、日野自動車の公式サイトに2023/2/16付で発売凍結の旨のアナウンスが掲載されました。

https://www.hino.co.jp/corp/news/2023/20230216-003450.html

日経電子版がこれを受けて掲載した記事では、「日野自動車、中国BYD製のEVバス発売を取りやめ」という見出しになっています。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1744N0X10C23A2000000/

日野自動車側のコメントは「個別事業についての経営判断の結果で、理由の詳細は回答を差し控える」とのこと。記事によれば、伊予鉄バスのほか自治体からの注文もあったようですね。

 

一方、BYDブランドの小型ノンステップEVバスは各地での導入が相次いでいます。

<例> JR九州<BRTひこぼしライン> https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2022/07/28/220728_BRT_new_design.pdf

    奈良交通 https://www.narakotsu.co.jp/news/pdf/news_1463.pdf

ディーゼルエンジンの日野ポンチョはこのブログを書いている時点でも発売停止のままで、「コミュニティバス向けの小型ノンステップバスが中国製の一択状態」はまだ続きそうですね。


しまなみ海道経由で四国と大阪を結ぶ高速バスが2023年春誕生

2023-02-17 20:01:04 | 高速バス

2023/3/18から、愛媛県今治市と神戸・大阪をしまなみ海道経由で直結する高速バスの運行が開始されます。1日1往復で、2023/4/2までは毎日運行、以降は土日祝と繁忙期のみの運行です。

http://www.setouchibus.co.jp/news/2023/0318osaka.html

https://www.hanshin-bus.co.jp/files/whatsnew/imabari_230318.pdf

運行は、今治市に本社をおき愛媛県東部一円で路線バスを運行する瀬戸内運輸(以下せとうちバス)です。

しまなみ海道区間では、愛媛県今治市に属する大島・伯方島・大三島の各バスストップのほか、広島県尾道市に属する瀬戸田・因島重井の両バスストップにも停車します。下りは大阪梅田発17:00なのでしまなみ海道区間は夜遅くになりますが、上りは7~8時台の通過なので風光明媚な瀬戸内海を眺められます。

せとうちバスは2000年から今治と神戸・大阪を西条・新居浜・明石海峡大橋経由で結ぶ高速バスを運行しており、2013年4月以降は1日10往復(うち夜行1往復)まで増便する盛況でしたが、

https://www.hanshin-bus.co.jp/files/whatsnew/H25.4imabarizoubin3.pdf

御多分に漏れずコロナ禍で大打撃を受け、2023年2月時点も夜行便も含めほぼ半数の5往復が運休したままです(夜行便は2023/3/17~2023/4/2の間のみ復活)。2023/4/3以降も4往復の運休が継続します。

http://www.setouchibus.co.jp/highway/osaka.html#timetable0403

今回登場するしまなみ海道経由便ですが、実際には、コロナ禍で長期運休中の「今治桟橋~三島川之江IC間ノンストップの速達便」を、ほぼ同じ運行時間帯で経由を変更して復活させるものです。他の便は今治~壬生川~西条~新居浜と下道経由なのに対し、速達便は今治湯ノ浦ICから今治小松自動車道~松山自動車道と進路を取るため、今治~神戸・大阪間で45から50分程度所要時間が短くなっていました。しまなみ海道経由でもやはり所要時間は他の便より短く、朝の今治駅前発の便だと神戸・大阪まで55分も早く着きます。