■2014年6月26日(木)~28日(土)
今年もやってきました。年に一度の恒例行事、オヤ友東北釣行。
今回はhikaruさん、たつとさん、あだむすパパさん、bunさん、ストーン変人さんの6名で出かけてきました。
夜中に東北道を突っ走り朝には荒雄川の岸辺に全員集まりました。そしてまずは作戦会議です。
今日は荒雄川の上流部とその近辺の支流をやる事にします。

梅雨真っただ中だというのに東北はこの青空です。癒されますねぇ~
ストーン変人さんはこのきれいな景色を写真におさめるのに夢中です。
早く釣らないとみんな釣っちゃうぞ~(笑)

このエリアはヤマメのC&R区間。
ポイントに入るとすでにライズの飛沫が見られます。hikaruさん早いですねぇ~

このサイズのヤマメが面白いようにフライに飛びついてきます。
しかしそれも最初のうちだけですぐに飽きられてしまいます。フライのローテーションが必要ですね。
魚はいっぱい入っているので釣る側は飽きる事がありませんが・・・

一年ぶりの「ふきのとう」さんです。女将さんは私たちの事覚えていてくれたようです。嬉しいですね。

絶品のチャーシュー麺をいただいて午後の活力にします。ものすごく美味しかったです。

昼飯を食べた後は皆さん分かれて楽しみます。私とたつとさんは荒雄の支流へ入ります。渓相はバツグンでどこから出てもおかしくない流れなんですが生体反応無し。やはり奥まで入らないとダメみたいですね。楽はさせてくれません。

時間がもったいないので、すぐに荒雄川へ戻る事にします。
C&R区間を離れ上流に入ってみました。
対岸の木の枝が張り出しているすぐ下で良型のヤマメが盛んにライズを繰り返しています。慎重にフライを送り込むと一発で出ました。C&R区間ののものとは比べ物にならないビカビカ、プリプリのヤマちゃんでした。

夕方も近くなった頃、魚の多かった場所に集合し皆で並んでイブニングを楽しむ事に・・・

ここにはイワナがいるんですね。
かなり大型でよく引きます。最初ニジマスかと思いました。

このサイズが連続でヒットしました。放流ものとはいえ結構ヒレピンなのでよく引きます。

時間を忘れ暗くなるまで楽しみました・・・

毎年お世話になっている「森りんこ」さんです。
花がたくさん咲いていてとってもきれいでした。美味しい料理と温泉で疲れも吹っ飛びます。
■2日目

2日目は峠を越えて秋田へ・・・
本流組と支流組に分かれて釣る事にします。私とたつとさんは支流へ入りました。
状況は水量少な目でポイントがあまりありません。小さな飛沫は上がるのですがなかなかフッキング出来ず。おちびちゃん相手ではちょっと寂しい。

深みのあるここぞポイントではこのサイズが出てくれます。どうもサイズはこのくらいまでみたいですね。この状況では一雨降って水量が上がらないと大物は期待できないみたいです。

途中ものすごく美味しい湧水を見つけました。「目覚めの水」と言うんだそうです。
すごく冷たくてまろやかな水です。一気に疲れが吹っ飛びました。まさに目覚めた感じです。

あだむすパパさんとストーン変人さんは本流を6時間かけて釣り上がるとの事なのでhikaruさんとbunさんとで合流して近くの食事処でお昼を頂く事に・・・
秋田に来たなら「稲庭うどん」ですよね。のど越しが大変よく超美味でした。これはお土産に購入するしかないですね。

夕方も近くなったので荒雄川に戻りイブニング。
暗くなるにつれてドライへの反応が良くなります。

デカニジのドライは最高!!

そしてついに50アップがきました。
ほとんどフライが見えなくなって「ドボン!」という音で合わせた感じです(笑)
■3日目

とうとう最終日です。
楽しい時間ってなんでこうも早く過ぎていくんでしょう・・・
この日は朝から荒雄川のニジマス区間をやる事にします。土曜日という事もあり朝から釣り人が多いですね。

bunさんはドライでよく釣っていました。

hikaruさんとあだむすパパさんは作戦会議中でしょうか・・・

人が見過ごすような小さな流れ・・・ここにはかなりの数のニジマスが群れているようです。何匹釣り上げたか分かりません。他で釣ってきてしばらく休ませるとまた釣れます。それも全てドライで・・・

↑のポイントにはこんないいニジマスもいるんです。
楽しませてもらいました。

25日の夜中から正味3日間。最初は3日もあればのんびりできるだろうと思っていましたが、終わってみるとあっという間に過ぎてしまった釣行でした。やっぱり仲間との旅は楽しいですね。
皆さんお疲れ様でした。次回もまた行きましょうね。
・・・おしまいです。