なかだる

たまには息抜きなかだるみ・・・
そろそろノンビリ行きましょう♪

この夏4度目の避暑釣行(今回は汗をかきました)

2010年08月27日 | フライフィッシング
■2010年8月26日(木曜日) 天候:晴れ

お盆も過ぎたというのに相変わらず連日の猛暑
家にいる時はエアコンフル稼働でどうにかしのいでいますが、この暑さの中で釣りなんて考えられませんね。そんな時は高い所に行きましょう!!
気持ちよく楽しい釣りができて一石二鳥。ただ帰ってきたくなくなるのが玉にきずですがね・・・

そんな訳で今回は相模川水系の高い所へ涼しさ求めに行ってきました。
ここはminoruさんが良く行く山岳渓流で今回はお願いして案内してもらいました。
素晴らしい景色にも出会え、かなり疲れましたが充実の釣行となりました。



最初からちょっとハードな釣行になるとは聞いていましたが・・・
登山口らしいところからすでにその感じが伝わってきます。
この登山口に着くまで平坦な道をかなり歩いてきました。
いつもの釣りならこのくらい歩けばすでに釣り場に着いているでしょうね・・・きっと。



登り始めてしばらく行くとかなり切り立った崖が・・・
登りやすいようにロープが備え付けてありました。
「うひゃぁ~ここ登るの~」



何となくいや~な看板が・・・
この後どんな場所を通って行くんでしょう・・・







思った通り狭い山道は切り立った崖についており人1人が歩ける道幅です。
それに所々腐って落ちそうな朽ち果てた橋がいくつかありまさに秘境って感じ。



最後の登りはきつかったぁ~
ひと山越えるって感じです。
ここを超えて下ればそこにはパラダイスが・・・!?
あればいいなぁ~

あと少し「頑張れ!」



急にあたりが開け目の前にはすばらしい渓流が・・・
ここにくるまでにもう汗びっしょり。
でも涼しい風がすぐに汗を引っ込めてくれます。



ここはもう完璧な山岳渓流。
落差はかなりなものですがポイントは絞りやすく逆に釣りやすく感じました。



いい場所でminoruさんにいいサイズのヤマメがきました。
こんな高所なのにヤマメとイワナがいるそうです。



しばらく釣り上がりますが反応は意外といいようです。
しかしサイズがいまいち。
そんな中私にもいいのがきました。
瀬尻で派手な出方をしました。



奥に見える木の橋は釣り人用ではなくて山登りの方用みたいですね。
この先の上流に素晴らしい滝があるそうです。
今回はそれを見るのも一つの目的。
楽しみです・・・



見たことのないきれいな花が所々に咲いていました。





ほとんど沢登りの世界です。
冷たくて超気持ちいい・・・
この季節ズボンにウェーディングシューズだったらもっと気持ちいいでしょうね。

でも・・・疲れた





ニッコウイワナでしょうか、いいサイズがきました。
ここぞポイントだったんですが、思いのほか浅い場所にいたのには驚きました。
まだまだ大きいのがいるとの事ですが、きっと今日はいい天気過ぎて家に閉じこもってるんでしょうね・・・



「もうすぐ滝だ!」minoruさんが勢い勇んで状況を見に行くと・・・
「あれ?無いぞ・・・」

どうも途中で川を間違ったようです



すぐにまた来た川を逆戻り、目的の滝に到着しました。
「素晴らしい!!」
の一言です。こんな奥まったあまり人目に触れないような場所なのになんて雄大で素晴らしい滝なんでしょう!しばし見とれてしまいました。
滝のすぐ下にも行ける様なのですが一山超えるような感じなので止めました。
もうここまでで体力も限界です・・・

でもまだ帰りがあるんです
下界まで持つかしらん・・・



帰りはminoruさんにペースを合わせてもらいゆっくりと下山しました。
車のところまで戻った時にはもうガタガタ・・・
足は痛いし、腰は痛いし・・・
でもさすがに鍛え方が違いますね、minoruさんは平気な顔をして笑顔で「お疲れさん!」

色々お世話になりました。
また9月に行きましょう!

帰りは温泉で身体を癒して帰りました。
「いやしの湯」で・・・

・・・おしまい

長野避暑釣行

2010年08月20日 | フライフィッシング
■2010年8月18日(水曜日) 天候:晴れ

いつもの年は夏の釣りっていうと敬遠をしていましたが、今年は違います・・・
高いところへ行くようになって快適な釣りを覚えちゃったんです。
うだるような連日の猛暑にはもううんざり。
高原の爽やかな風に吹かれながら今回も避暑に行ってきちゃいました。



7時頃には釣り場に着きました。
さすがに高原の朝は気持ちがいいです。車の温度計では確か18度でしたよ。
ススキも秋を感じさせますね。



この渓は数回来ていますが、今回はまだ一度も行った事のない上流部に入ってみる事にしました。
水はかなりの冷たさですね。
渓相はバツグンです。これで魚が居てくれればもう言う事ないんですがね・・・



渓相に反して反応は薄いです。
アタックは本当に忘れた頃・・・
でも・・・
しばらくして元気なイワナ君が姿を見せてくれました。



上流に行くにしたがって山岳渓流のような渓相になってきました。
ポイントは分かり易く軽快に釣り上がります。



流れが緩くなった所で反応がありますね。
あまり大きいのは出ませんが・・・



まぁまぁのサイズが出てくれました・・・
でも・・・尺には程遠いですね。
でも大物の気配はプンプン。

熊の気配もプンプン・・・



日も高くなると日差しは高原と言えども強いです。
ギラギラ照りつける日差しはかなり日焼けしちゃいますね。
でも日陰に入ればかなり涼しいですよ。



緑が眩しいです。
森が息づいているって感じです。
森の木々からパワーをもらったような感じです。



上流のひときわ景色のいい場所でお昼をいただき午後の釣りを始めた矢先、いいサイズがロッドを曲げてくれました。



見るからに「ここぞポイント」ですね。
倒木のすぐ下から潜水艦のように浮上してフライを咥えました。



日中風が吹くと辺り一面まるで雪が降って来たように白い物が舞います。
その原因はこれ。
枝にはびっしりと綿のようなものが付いておりこれが風に舞ってまるで雪のようになるのです。



どこから脱渓しようかと考えていたらすぐ近くに車の走る音が聞こえ、そこから藪こきをして道にあがりました。車まで戻る途中ユリの花畑を見つけました。



デジイチを持った観光客が次から次と訪れ盛んに写真を撮っていました。
一日良い天気でしたがあまり汗もかかず快適な釣りができました。
まだまだしばらく暑い日が続きそうです。
私の避暑釣行もまだまだ続きます・・・

・・・おしまい

蓼科避暑旅行

2010年08月09日 | おでかけ
■2010年8月7日(土曜日) 天候:晴れ

今回は釣りではありません。
毎日のうだるような暑さから逃れたく高所を目指し旅立ちました。



出かけた先は「蓼科」です。
夏休みの避暑旅行にはうってつけの場所ですね。
まずはもっと上を・・・



ピラタス蓼科ロープウェイで標高2237mを目指します。
実は・・・
今回の旅行の宿泊先でロープウェイの往復券をいただいたのです



頂上近くになると辺りに霧がたちこめてきました。
せっかくの眺望が・・・残念



う~!さぶぅ~!
かなり涼しいです。半そででは辛い・・・
頂上には「坪庭」と言われる場所がありかなりの観光客の数です。
一周約30分のコースがあるとの事で挑戦してきました(挑戦というほど大袈裟なものではないですがね







途中何ヶ所か休憩所がありそこには「自信の無い方は折り返して下さい」の看板が・・・
そんなにきついの・・・?
終わってみたら大した事はありませんでした。
だって子供でも歩いてますから



泊まりは白樺湖畔です。
何しろ涼しくて窓を開けていたら寒いようです。
これですよね、これ!
夜気持ちよく爆睡できる事、これを求めてやってきたんです



ライズは無いですね
ここには鱒類いるのかな・・・





もう高原は秋ですね。
コスモスがきれいでした・・・



下界は暑い・・・
また厳しい生活が待っている・・・
・・・おしまい

またまた避暑釣行へ・・

2010年08月05日 | フライフィッシング
■2010年8月3日(火曜日) 天候:曇り

釣りに行きたくて行きたくて・・・
しかしこの猛暑ではクーラーの効いた部屋で毛ばりを巻き巻きするくらいしかありませんね。でも標高の高い天空の釣り場は汗知らず。もう行くっきゃありません!!
そんな訳でminoruさん、年中暇人さんと一緒にまたまた天空の釣り場へ行ってきました。



久しぶりの平日釣行に期待が膨らみます。
しかしこの日は朝から天気があまり良くありません。
でもそれってこの時期は釣り日和って事かもしれませんね。



前回良かったと聞いた上流部に入ってみました。




期待通り朝から反応はいいのですが・・・
釣れてくるのはみな小学生サイズばかり。
でも段々とサイズアップしていきました。



前回よりも明らかに水が少ないようです。
渡れなかった所も問題なく渡れ、かなり釣りやすくなっていました。



前回良かったポイントからは反応がありませんでした。
釣られてしまったのか、水温が低く岩のしたにでも潜ってしまったのか・・・
相変わらず釣れてくるのは小型ばかり。
やっとこさ納得の行くサイズが釣れた時にはかなり上流まで釣り上がっていました。




ここのポイントでminoruさんがライズを発見!
しかし何度流しても見には来ませんでした。
何かがおかしいです・・・



結局上流もあまり芳しくなくしかたなくまた下流へ戻ることにします。
しかし年中暇人さんだけは我々とは違い終止ご満悦・・・
結構いい思いをしたようですよ。



下流では前回nakanoさんが尺を釣ったという堰堤を目指しました。
柳の下のドジョウならぬイワナ狙いです。



堰堤したのプールには魚の気配がプンプン・・・
案の定年中暇人さん、minoruさんにすぐ来ました。
私も負けずにドライフライを流れに乗せますがヒットするのはまたまた小学生サイズ・・・



フライをアントパターンにするとすぐにそこそこのサイズがアタックしてきました。



そしてしばらくすると待望の・・・尺
身体全体を水面に出しての派手なアタック。
深みに潜られましたが意外とあっさりランディング。
釣り上げてビックリしました。
何と痩せたイワナでしょう・・・
気の毒なほど痩せています。
最初は飛びあがるほど嬉しかったんですが、そのイワナを見たら何となく喜べなくなりました。

でも尺上には変わりないんですから素直に喜んじゃおっと!!

年中暇人さん、minoruさんお世話になりました。
またご一緒してくださいね。
・・・おしまい。