950ccの栄養剤

TDMに育てられ、ゴリラを育てる・・
バイクに惚れこんだ男の備忘録

総決算。

2006-03-29 | メンテの記録
昨日は友達と明石へ、本場の明石焼を食すツーリングを計画してたんですけど、降水確率70%予報でもう前日の時点で行く気減退。結局晴れ間があったので近くをウロウロ走ってみました。走行距離30㌔ほど。。

そこで今日のネタは、いつか書こうと思っていたTDM900購入総決算です。

【購入店】
   レッドバロン某店

【商品】YAMAHA TDM900A
    24カ月保証 
    200kmロードサービス付き 

【①用品・諸経費】
    BL10(バーロック)   28,000円
    登録手数料        88,000円
    組付点検整備料     20,000円
     下取り手数料      10,000円  ①合計146,000円
   
【②保険・税金その他】
   自賠責保険料       20,210円
   重量税           5,000円
   オイルリザーブ(30L)  12,000円  ②合計37,210円

【③販売条件】
   車両本体         998,000円
   ①            146,000円  ③課税品計1,144,000円
   
   課税品合計×1.05+保険税金その他で 合計1,238,410円でした。

こうやって書いてみると贅沢な買い物ですね、大型バイクって。ボクにとってバイクは大きなアイデンティティなので多少高くても好きなものを買おうと思いました。

実際の支払い額は、FGSの下取りが23万ほどでしたので、100万チョイです。安く買う方法はいくらでもあったと思うのですが、ボク的にはコレで良かったと思います。

しっかし、登録手数料って高いですね><。ガス検代なんかも入ってるのでしょう、きっと。

初回点検。

2006-03-22 | メンテの記録
順序が前後しますが、昨日行った初回点検&トップケースホルダー取り付け。費用を記録しておきます。

初回点検自体は無料。内容はクラッチレバーの遊び調整、タイヤ空気圧点検、チェーンの張り点検などなど・・。オイル自体は先払いしてますので今回の支払いは無し。オイルフィルターを交換しましたので部品代として700円。オイル交換工賃が1,490円でした。

トップケースホルダー取り付けが4,200円。合計6,390円 消費税込みで6,700円でした。

オイル代をバイク購入時に支払っているので、今回の出費は安く感じました。

そうそうTDM900本体を買った時の総額とかをいずれココに書き留めたいと思います。

リュック、卒業。

2006-03-21 | カイゼンの記録
トップケース取り付け途中 初回点検のついでにTOPケースホルダーを取り付けていただきました。

ツーリングマシン化カスタムの最後を飾るトップケース、その取り付け準備です。ドイツから届いた品物には取り付け後の写真しか添えられてなく、そこまでの作業は勘に頼らざるを得ない状態でした。後ろ側の荷掛けフックを取り外して、その代わりにトップケースホルダーのステーを取り付ければよいのだろうと、写真を見ればなんとなくわかった。

まずリアのカウルを取り外さないと話は始まらないのですが、そのリアカウルの外し方がわからずアタフタしたのです。思い当たるビス&プラスティックビスを外してもカウルは外れそうで外れず。ボクの手持ちの工具では無理っぽいと判断し、結局プロの力を借りる事にしました。
トップケース取り付け途中2
快く引き受けてくれた赤男爵のメカニック氏の横で作業を観察した。ボクと同じところまで作業して少し悩んでいる様子。やはりカウルが外れない。メカニック氏は何か調べに行った。

帰ってきたメカニック氏、件のカウル内の隠れビス(3月14日のブログ参照)を気にすることなく、シート下工具袋の前の4本のビスを外し始めた。あっさり外れました、カウル^^;。後ろ部分の小さなセミフレーム?とメインフレームを繋ぐボルトだったようです。ボクも一応そこは回してみようと思ったんだけど、トルク高そうだったのでやめたのでした。あとはテールランプのコネクターを外せば、カウル外しいっちょ上がり。

トップケース姿前から 作業は想像以上にあっさり終わり、トップケースホルダーは無事装着されたのでした。家に帰って、3か月間住む所無しでガレージに放置されていたトップケース君は、無事新居に引っ越すことが出来たのです。バイクは変わったけど、トップケースは変わらずってなにか不思議な感じです。コレでやっと自分的には満足のいくバイクになりました。
トップケース姿後ろから FGSに取り付けていた時に比べて、ちょっとオーバーハングが大きいような気がします。昼間、大型トラックなどからはテールランプが見えないかもしれない。ハイイマウントテールランプでもつけようかな。GIVIほどデカくないさりげないヤツを。

とりあえず、しばらく続いたリュックライダーは本日をもって卒業です。

1000㌔。

2006-03-15 | ちょっと独り言
TDM900導入以来約2ヶ月、やっとこさ1000㌔です。先代愛機のF650GSが一カ月で1600㌔走ったのに比べたら全然ですが、もう若く無いし(笑)毎休日に500㌔ツーに行くなんて出来ませんので、妥当かなと 笑。とりあえず、慣れるまで(今でも慣れたのかどうかは不明)ヒヤリハットが何回かあり、一度は実際にこけてしまいましたが><、大きなトラブルも無く快調です。

1000㌔の感想だけど、恋焦がれた(ほぼ)黒いTDM900を前にすると「これ、ホントに自分のバイクなのかなぁ」なんて未だに思ってしまうこともあるけど、全く違和感無く乗れるんですね。ポジション的なモノもあると思うんですけど、F650GSからの正常進化と言うか、「正常買い替え」と言う感じです。

もうちょっと速いFGSが欲しい、なんてお思いの方はR1200GSも良いですけど、コイツを候補に入れることもお勧めします。

そんな私めのTDM900ですが、来週お休みである火曜日に初回点検してもらいます。オイル交換とTOPケースホルダーの取り付け。来週の今頃にはさらにツーリングマシン度が高まっている(はずです)でしょう。

届いたものの・・。

2006-03-14 | カイゼンの記録
D○KENとのやり取り後、すぐに配送の手続きをしたようで、トップケースホルダーは日曜日にやって来ました。サイドケースの取り付けを考えていない現時点では、コイツの到着でボクなりのツーリング向けカスタムはひと段落することになります。

届いた箱を開けてみて、説明書を読もうとする。当然ながらドイツ語(だと思う)なのだけど、ホントにドイツ語だけなのだ。ドイツ語は(も)わかりません。せめてフランス語だったらなぁ・・(大嘘)。普通英語くらい併記してないっすか??

とは言うものの、「取り付け後の見本写真」があるので真似してみようとする。写真を見ると、どうも後ろ側のフックを取り外し、代わりにその穴にステーを差し込んで内側のどこかに固定するようです。しかし!まず、左右とリアが一体となったカウルを外すのですが、これがなかなかうまく行かない。

勘でやってるわけだからチト恐怖感もある。リアのカウルを外す為に・・グラブバーとカウルを固定しているサイドのビス4本(大2本小2本)、同じくグラブバー上部にあるビス(隠されている)を2本を外す。そして下側のプラスティック製のピンのようなモノ合計6本を外す。

これだけでカウルを外す事が出来ると思ったのだけど・・。なかなか外せなくて少しでも引っ張ろうとするとプラスティックが嫌な音を立てる。割れるとイヤなのでとりあえず今日はこのままにしておいてます。もうちょいリュックライダー状態続きそうです><。

このブログにお立ち寄りになる方で、リアカウルの外し方おわかりになる方いらっしゃいませんか!教えてください!

D○KENにキレ(そうにな)る。

2006-03-10 | ちょっと独り言
まだかまだかと心待ちにしているH&BのTOPケースホルダー。1月に注文してまだ来ないんです。ユーロネットで若干安く買うことも出来るのですが、最近少しユーロネット(の扱う商品)に不信感があって、多少お高いのですが日本代理店であるD○KENを通じて買うことにしたのです。

1度こちらからD○KENにメールを送って注文。返信が来て注文確認でドイツに発注かけましたと。それからひと月半、全く音沙汰無し。まぁ輸入品でそう売れるもので無いので、そういう事もあるだろうと思ってしばらく放置。

さすがにリュックを背負ってのツーリングはそろそろ限界だと思って、D○KENにメールを送ってみる。すると返信あり。「あさってにこちらに到着しますのでしばらくお待ちください」

『遅れてるならメールしろよ』←ココロの声(キレ度40%)

その時点で今から1週間ほど前なので、もうそろそろ到着するかと思い、おカネを用意して待っていたんだけどなかなか来ない。そして今日は電話をしてみた。

Gu:「あの~、もうそちらに着いていると思うのですが、まだこちらに届かないのです・・」

D:「担当者はもう帰りましたので、月曜日にもう一度お問い合わせください」

Gu:「はぁ?月曜日って・・。○氏のメールではもう到着してるはずだから、それを確認してください。」

D:「月曜日ではダメですか?」

Gu:「その担当者はケータイ持ってないの?持ってるなら番号教えてください!直接かけますので!」

D:「それは出来ないです」

Gu:「なら今すぐ会社内にモノが届いているか確認してください。10分以内に電話ください」

D:「調べます」

その後電話がかかってきました。

D:「すいません。こちらのミスで、荷物は届いては居たのですがお客様にお送りするの忘れていました」

Gu:「・・・・@@」  (キレ度80%)

輸入品に高いマージンとって販売しているD○KEN。その高いマージンはその信頼出来る(とされる)「D○KEN」という名前に払っているわけなんだけど、この失態ですわ。もうホントに客を舐めているというか・・・「すいません」という言葉も軽いんですね。すごくムカつきました。

今度から安くて速いユーロネットに戻ろうかなという感じです。最近「並行輸入品に関しては・・」なんていう注意書きをD○KENの広告に見るのだけど、相当数ユーロネットに客を取られて居るのかもしれないですね。

だって高くてテキトーなんですからね 笑。とりあえずもうすぐTOPケースホルダー届きます(と思います)。

1000㌔目前。

2006-03-08 | カイゼンの記録
昨日、関ヶ原経由で北勢(三重県の北部)地域へツーリングに行ってきました。何をしに行ったかは、今日からブックマークに入れたボクのメインブログを見ていただくとして(笑)、とりあえずココでは愛機の話。

まずスクリーン。

MRAのツーリングタイプに変えてから初めての高速走行。ノーマル状態では車線変更で目視の為に瞬間的に横を向くたびに、首が風にもっていかれる辛い状況でした。さて、換えてみてのインプレッション。

100点満点で行くと85点くらいでしょうか。個人的には満足してます。確かに風切り音が増えたし、少しかがんだくらいで風が顔に当たらなくなるくらいプロテクトされているわけではない。もっと大きいのも選ぶ事も出来たのですが、TDMの元のデザインが好きなので、なるべく印象の変わらない製品を選んだ為それはしょうがないでしょう。

首を傾けても風で持って行かれなくなったので、まずまずではないでしょうか。いろんな方のインプレッション見ていると、同じMRAでもヴァリオタイプと言われる上部に羽の付いたモノが良いようですね。「可動部分」があるというのが、「壊れる原因になるのではないか」という不安があって(心配性なもので・・羽だけ飛んで行きそうに見える)、ヴァリオにはしませんでした。今のモノで不満が出たらヴァリオに換えてみるのもいいかと思います。

ヘルメットホルダー

これはTDMを購入した時からいろいろ考えています。前のFGSもヘルメットホルダーが無く、キジマの汎用品をパイプに取り付けてました。両方ともブラックで目立たなくキレイに収まっていました。

TDM900はパイプな部分がハンドルしか無いんですよね。ハンドルにヘルメットホルダーを付けると、タンクバッグをつけているとそれが邪魔になるだろうし、タンクバッグが無いなら無いでタンクに傷がいきそうだし、なかなか難しいモノです。用品店巡りをしてあいそうなものを見つけたら購入してみる・・こんな感じになりそうです。

今ミラーに引っ掛けているだけなのですが、こんな性善説に基づいた方法はこのご時世恐いですね^^;。

今回のツーリングでODが987㌔になりました!1000㌔目前!