950ccの栄養剤

TDMに育てられ、ゴリラを育てる・・
バイクに惚れこんだ男の備忘録

リュック、卒業。

2006-03-21 | カイゼンの記録
トップケース取り付け途中 初回点検のついでにTOPケースホルダーを取り付けていただきました。

ツーリングマシン化カスタムの最後を飾るトップケース、その取り付け準備です。ドイツから届いた品物には取り付け後の写真しか添えられてなく、そこまでの作業は勘に頼らざるを得ない状態でした。後ろ側の荷掛けフックを取り外して、その代わりにトップケースホルダーのステーを取り付ければよいのだろうと、写真を見ればなんとなくわかった。

まずリアのカウルを取り外さないと話は始まらないのですが、そのリアカウルの外し方がわからずアタフタしたのです。思い当たるビス&プラスティックビスを外してもカウルは外れそうで外れず。ボクの手持ちの工具では無理っぽいと判断し、結局プロの力を借りる事にしました。
トップケース取り付け途中2
快く引き受けてくれた赤男爵のメカニック氏の横で作業を観察した。ボクと同じところまで作業して少し悩んでいる様子。やはりカウルが外れない。メカニック氏は何か調べに行った。

帰ってきたメカニック氏、件のカウル内の隠れビス(3月14日のブログ参照)を気にすることなく、シート下工具袋の前の4本のビスを外し始めた。あっさり外れました、カウル^^;。後ろ部分の小さなセミフレーム?とメインフレームを繋ぐボルトだったようです。ボクも一応そこは回してみようと思ったんだけど、トルク高そうだったのでやめたのでした。あとはテールランプのコネクターを外せば、カウル外しいっちょ上がり。

トップケース姿前から 作業は想像以上にあっさり終わり、トップケースホルダーは無事装着されたのでした。家に帰って、3か月間住む所無しでガレージに放置されていたトップケース君は、無事新居に引っ越すことが出来たのです。バイクは変わったけど、トップケースは変わらずってなにか不思議な感じです。コレでやっと自分的には満足のいくバイクになりました。
トップケース姿後ろから FGSに取り付けていた時に比べて、ちょっとオーバーハングが大きいような気がします。昼間、大型トラックなどからはテールランプが見えないかもしれない。ハイイマウントテールランプでもつけようかな。GIVIほどデカくないさりげないヤツを。

とりあえず、しばらく続いたリュックライダーは本日をもって卒業です。