先週、一大決心の末取り付けたETC。その夜に速報を記事にしましたが、今日はその詳しい取り付けレポを写真で紹介しておきます。ETCのキカイ、特にアンテナの取り付け方は何通りもあるでしょう。同じバイクでも、ハンドル周りのアフターパーツの有無もあるわけで、メカニック氏はフレキシビリティが要求されます。
ボクの希望は・・・タンクバッグを装着してハンドルを切った場合、バッグとキカイが干渉しないようにして欲しい。ただコレだけです。ハンドルより前の位置に取り付けていただければOKです。
そんな注文に応えてくれた結果が、以下の写真です。
ETCを置いたステーを、クランプにビスで締め付ける。
グリップヒーターのコントローラーが心配でしたが・・・
コントローラーより下の位置で収まりました。
ETCキカイ(アンテナ)が直接取り付くステーは、基本的に決まっているようです(写真の、黒いネジリの入ったステー)。普通はそのステーのビス穴を、左側ミラーの取り付けビスと合わせて共締めするわけですが、ボクの場合左側ビス穴はグリップヒーターのコントローラーに占領されているわけで・・・・。
さぁどうする!!
メカニック氏が出した答えは、汎用クランプにステーをビス留めする方法だったのです。わかりやすい。写真をご覧ください。コントローラーより下の位置に収まってよかった^^;
カードのボックスですが、これはもうココにしか収まりません。シート下のアソコです。この部分、取り付け前の写真を撮っておけば良かったんだけど・・・この取り付け部分に当たる「床」に、確か(高さはそれほどでもない)何本かのリブが出ていたはず。その上にこのキカイをそのまま載せてもうまくい固定出来ないでしょう。そこでメカニック氏はご丁寧にも、取り付け部の微妙なカーブに合わせてアルミで特製ステーを製作の上、4ヵ所をビス留めしてくれました。「穴を空ける事」にちょっと抵抗はあったんですけど、真面目そうな方だったのでお任せしました。任せて良かった、この仕上がり。
実際はここまでしなくても、「取り付け部の床部分」に厚めの両面テープを貼って、そこにキカイを装着すればいいんじゃないかなと思います。
こんな感じで違和感無く収まっています。いいんじゃないでしょうか^^;
と言うわけで、まだカードが来ていません。使用可能になりましたらテストしてみたいですねぇ~。