「標高420メートルの山の中に、その昔幻と言われた、あまごといわなを食べられるお店があります。渓流の奥深く、澄んだ水にしか住まず、都会の人々はめったに口にする事が出来なかった貴重な魚を、惜しげもなく、しかも客の顔を見ててから料理してくれるのお店が「あまご亭」です・・・。
そんな紹介がされている川魚専門店「あまご亭」。約3年ぶりに再訪しました。前回はオトコ軍団4人(カワサキ系)+VTR250に乗る女性と大所帯でしたが、今回は最近デフォルトのツーパー、Yさんとです。「あまご亭」は大垣から北へ20キロほど、久瀬村という場所にあります。名神でパッと大垣まで走り、そこからは田舎道をのんびりと行きます。
名神黒丸SAで「パンヨー」に出会う。RTかFJRかと思いました。パンヨーロピアン、珍車ですよね。どこで売ってるのかもわかりません。でもカッコイイ、HONDAだし。
名神大垣IC近くのコンビニで待ち合わせて揖斐方面へGOです・・・が、前回はクルマが多い大垣市内を抜けたのですが、さすが地元なYさん情報で、揖斐川堤防を走って大垣市内をワープし、渋滞にひっかる事も無くスマートに田園エリアまで抜ける事が出来ました。
ツーリングマップルとにらめっこしながらなんとか到着。前回は人の後について走っただけなので、ほとんど記憶がないんですよね。参りました。思い出したのはお店の前に着いてから。これでは思い出したとは言えません!
2人とも腹ペコでしたので早速定食を注文。
自然の中で贅沢な定食。
あまご・いわなの刺身、から揚げ、塩焼き・・・定食で最も安いA定食を注文したのですが、もうおなか満杯。前回と同じで美味しかったです。山奥のさらに山奥のこんな店だけど、常連さんがたくさんいらっしゃるようです。
先ほどまで生きていました。いわなの塩焼き。美味しゅうございました。
もちろん圏外でございます。
「あまご亭」・・アイドル?犬がお出迎え。
よく吠えるけどアマちゃんです^^;
ただ「あまご亭で川魚を食べる」のが目的だった今回の旅、関西からだとちょうどツーリングにいい距離だと思います。片道160キロ位かな。ツーリングには温泉と言う事で、偶然近くで見つけた「久瀬温泉 白龍の湯」でマッタリ休憩しました。そこの休憩室で見つけたのが下の「つもりちがい」。納得でございます。
帰りは山道を抜けて関が原へ。関が原から名神で大阪へ帰りました。今日もTDMはがんばってくれました。今回の走行距離は350キロくらいだったでしょうか。ODOは確か9,000キロを越えたはず。