ツバサ・クロニクル 第16話 「強さと優しさ」

今回は、次の羽根探しへのインターバル的な話。
ツバサは、インターバルになると実にあっさりしますねｗ
しかし、そのテーマは実に王道でしたね。

　「強さとは何か」

アニメ、特撮、ドラマに限らない、人間の永遠のテーマかもしれません。

そして、今回の話、実に漢な話でもあったような気がします。
拳で語り合うっていうんですかねｗ
久々にこういうの見た気がします。

結局、あの大会の賞品になっていたものは羽根じゃなかったわけですが、
ファイの言っていたように、

　もし、あれが羽根だったら…

これを考えると、恐ろしいと言うか、切なくなってきますね。

今回の話で、私が最初に提示したテーマに対して示された答えは、

　「強さとは、その人自身が持つ、背負っているものへの情熱。」

うまく表現できないのですが、こんな感じだったんじゃないかと思います。
だからこそ、あれが羽根だったらと思うと、切なくなります。
小狼もキーファも背負ってるものが「愛する者の大切なもの」ですからね。
それこそ壮絶な戦いになったんじゃないかと思います。

まぁ、最後は、キーファとシャルメのラブラブなところで終わりましたから、よかったですがｗ

コレだけじゃ、レビューとして物足りないので、脇にも目を向けてみましょう（爆
主に、突っ込みですがｗ

まず、あの大会。
完全なかませ犬でしたねｗ
多少でも強いの出せばよかったのに^^;

次にファイvs黒鋼。
やっぱり、本性を見せませんねファイは。
本気出したらどれだけ強いのでしょうか。
いずれは見れるでしょうが。ちょっと怖いかも。

モコナは…、舞-乙HiMEまでしっかり修行してくださいｗｗ

そして、さくらとシャルメ。（これは脇じゃないですねｗ）
さくらは小狼とキーファが同じ目をしていると言いましたが、
さくらとシャルメも立場が非常に似ていましたね。
そんな中で、「小狼は心が強い」というシャルメに対して、
笑顔で「ハイ」と答えるさくらの場面は非常によかったですね～。

さて、次回からは、また新たな世界で羽根探し。
どうやら、「鬼」が出てくるようで…。
鬼…、鬼というとどうしても響鬼が浮んでくる特ヲタ兼任のgundollですので、
悪い鬼というのは帰って新鮮かも？ｗｗ