超星艦隊セイザーX 第20話 ケイン、裏切りの刻！

　　　・゜・(ノД`)・゜・

何この、神すぎる感動展開…。
アドの装着を前回見せなかったのはこのためだったのかなぁｗ
もう本当にすごかったです！

家族を人質にとられたアドの葛藤と本当に壮絶な選択…。

　「やだ…」

　「ごめんね母ちゃん…」

このあたりからの、ケインの演技凄かったですね。
つられてこっちもこのあたりからウルウルきていました。

そして、悲しみや怒りの入り混じった装着シーン。
多分変わったのはアフレコだけでしょうが、いつもと違ってて気持ちがよく伝わってきました。
そしてその後のビートルセイザーのアクションもその時の気持ちをよく表していました。
そしてそれに合わせるアフレコもすごく伝わってきました。
ここは、SAさん、ケイン共に本当にグッジョブでした！

このアクションシーン、ビートルセイザー以外も非常に感情がこもっていたことも触れないといけないでしょう。
あの無音のなかで、本当に良い声当ててました。そしてSAさんももちろんグッジョブです。

そして、問題はこの後ですね。
結果から言って、ケインの母星は助かるわけで、予定調和なわけですが、
こういうのもプロセス次第で本当に感動するものに変わるんだなと実感しました。

　「僕は奇跡を信じる」

奇跡を信じて、グローザーを撃ったケイン、そして、

　「ルーエ星の悲劇を繰り返すな！」

そう誓って、ラディ星を必死で守った未来の人々。
そんなシーンを見ていたら、もうこっちも嗚咽漏らすほどに泣いてしまいますよ・゜・(ノД`)・゜・
さらに、そこで涙を流すレミーを映したのは良かったですね。
私は、そこでさらに涙腺が緩んでしまいました^^;
ホント、演出神すぎ…。

今回の、一番言いたいところはそういうことなのですが、
それ以外にもスパイスとしていろんな良いシーンがありましたね。
今回は本当に全体が良かったんです！

まず、仲間のことを知った「気になっていた」拓人。
今回も熱かったです。

　シャーク隊長を責める拓人

　「言ってくれなきゃわからねぇよ！」と言う拓人

平和に暮らしてきた拓人と未来から悲壮な決意でやってきたシャーク隊長たち。
どうしても埋められない距離なんだなと改めて感じました。
セイザーXはやっぱりこんな重いテーマを背負ってるから、すごい話ができるんですね。
でも宗二郎が言うようにだからこそ「分かってあげること」が大事。
今後はそういうシーンがあるといいですね。

そして、シャーク隊長とジャッカル。
まぁわかってはいたことですが、素性がばれましたね。
こちらも、過去の人と触れ合った人間とそうできなかった人間の間の絶対壊せない壁。
こちらも、つらいですね。
でもぜひこの設定をうまく生かしてほしいと思います。ここのスタッフさんたちなら絶対うまくできると思いますね。

そして、意外とキちゃったのは、

　ブレ兄貴と拓人母＆妹との別れ

正直、ここでもかなりウルウル来ていたりしました^^;
家族の暖かさを知ったんですね、ブレアード^^
そして、ママンが「ブレアード」と呼んだところも良かった。


そして、こんな回でも笑いとかを忘れないのも超星艦隊クオリティ！ｗ

　「すねんなよアクアルぅ～」のところのアクアル萌え！ｗ

みんなあそこはサイクリードと行くのだろうが俺は違う！
あそこはアクアル姐さんの仕草だ！（爆

そしてあとは、

　キズを治すグロ姐(;゜∀゜)=3

いいもの拝ませていただきましたｗｗｗ
クチビルアップも良かったです(*´Д｀)
でもやることはとてつもなく悪だったなと。
本当に究極の選択でしたからね～。まぁ悪としてはグッジョブなんだろうけどｗ


こんな感じで、30分のそのほとんどが神がかってました。
ホントセイザーXすごいわ。
林さん、舞原さん本当にグッジョブでした!!!