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超星艦隊セイザーX 第6話 ぼくたちのヒーロー

2005年11月05日 12時38分50秒 | 超星艦隊セイザーX
 「何のために戦うのか?」

ヒーロー定番のテーマですね。
そして、このテーマが語られないと引き締まらない!
そんなセイザーX第6話は、なかなかグッと来るお話になりました。

このテーマについて拓人が考え出したきっかけは、

 人々に恐獣と同列に扱われる自分達

 アドとの対立。「冷静な判断力」と「気持ち」、どちらが大事なのか?

この二つでしたね~。

拓人が戦う理由それは、世界や宇宙を守るというようなたいそうなことではなく、

 「家族とか友達とか近所の人たちを守りたい」

そんな気持ちからです。
だからこそ、その想いが人々に届かないのが余計に苦しいのでしょうね~。

 「理屈じゃねぇんだよ!」

 「気持ちがなくてこんなことやってられっか!」

こんな風に気持ちを前面に出す拓人だからこその悩みでしたね。

このときの、宗二郎さんのセリフ、

 「お前は、世間に感謝されたくて戦ってるのか?」

 「お前達にはやらなきゃならんことがある、世間なんか関係ないだろ!」

まさに正論なんですが、聞いてるこっちも痛かったですね~^^;
なんか、ものすごくたっくんに感情移入できちゃったみたいです。

このテーマに、「人々がセイザーXをどう見ているのか?」ということを組み合わせてきたのは良かったな~と思いました。

さて、この拓人の悩みを解決に導いてくれたのは、誰なのか?
なんと…

 1話のマセガキどもwwwwwww

まさに、

 (; ・`д・´) ナ、ナンダッテー !! (`・д´・ (`・д´・ ;)

って感じでしたw
ガキからヒーローとはを教わるって…w

ただ、言っていることは、実にいいことを言っていたと思います。

 「ヒーローは人から理解されなくて、ボロカスに言われて、それでもみんなのために戦うんだ!」

 「だからこそヒーローなんだ!」

お前ら、ものすごく一言多いけどいいこと言うじゃないか…・゜・(ノД`)・゜・
準レギュラー希望です(爆

この悩み→解決までのお話は非常に良かったと思います。
ここもしっかり作ってくれるのがとってもありがたいです。

さて、真剣な話はここまでとして、いってみますか!

 今週の3バカ!!ww

いかに真面目な話でも、こいつらだけはいつも通り!w
今週も全開でしたね。

今週の火のアニキは何をやらかしてくれるのかと楽しみに見たら…、

 ちょっwwwwwのっけから縛られてるwwwwwwwwwwwwwww

流石に他のバカたちも自分の身に危険を感じたのでしょうw
しかし、のっけからこれでいきなりわらかしてもらいましたw

火のアニキは必死に船長に訴えるも、

 船長「…」

 空気船長乙!!www

3バカのあまりの面白さに存在を忘れておりました(ぉ

今回の作戦担当は、アクアル姐さん。
これまでの作戦でいろいろ考えるところがあったのか、
なんかものすごくせっかちw

 せっかちなアクアル姐さん萌え(*´Д`)

というより、風兄さんがのんきすぎるのかな?w

風兄さんは、前回失敗した合成恐獣を生成する装置を完成させます。
そして、出てきた合成恐獣ビグスタッグは、

 前回の中途半端な巨大クワガタを再利用w

自然にやさしい風アニキ、イイヨーイイヨー。
でも、装置が中途半端なところはさすが風アニキw
後ろからいちいちチャチャを入れる火のアニキがいい味出してますw
縛られても火のアニキは存在感バッチリだ(爆

で、完成した装置で挑んでも結局はかなりあっさり目に撃破^^;

 風アニキ「へこむ…orz」

風アニキ(´・ω・)カワイソス

そんなのを後ろで見ていた火のアニキは、

 「だから俺がいないと無理だってw」

いやいやいやいやwwwww

いや~、今回も3バカいい仕事でした!w
来週もお願いします!

3バカ以外の笑いどころはやっぱりゴルドさんでしょうか。

 アド「起きろ、ゴルド」

 ゴルドさん「OK艦長」

この掛け合いのタイミング病み付きになりますw

そして、今回はなんかつぶされたり吹っ飛ばされたり大変でしたねw

たっくんは、バイトじゃなくてマジ就職狙ってるようです。
懐かしいですね、5ヶ月前までは私もあんな感じでしたよえぇ^^;
微笑ましく見てしまいましたw

さて、今日の一言は、「動物や自然を大事にしようね」。
って…

 ゴルド「セィフ」

 ちょっwwwwwwゴルドさんがマジでこのコーナー乗っ取りにきてるwwwwwwwwwwww

スタッフ空気読みすぎ!!(;´Д`)
またしても、最後に持っていかれてしまいましたw
今回も大爆笑のうちに終了です。

来週は、早くも宗二郎とシャーク隊長の過去が語られます。
内容もちょっとシリアス目になる…かな?w
というわけで、次回「追憶・1960」とても楽しみですね。

…ん?

 忘却-A.D.2004-がふと頭に…

いまだにネクサス病なgundollでした(ぉ
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4 コメント

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ぷちサイクリード祭 (nationwise)
2005-11-06 04:09:29
と見ました、今回の話。

だって~、画面から落ちてるのに喋ってたりしてるんですもの~(笑。絶対「中の人」アドリブかましてるよな~とか思ってみてました。



今回は宗二郎さんが締めてくれましたね~。そして微妙に妹・由衣が熱いのにはちょっと感動。ヒーローも家族の理解があってのものですね。



しかし今回もたっくんの「人知れずなっ!」とかゴルドさんの「セ~ィフ」とかちゃんと期待を裏切らないところがセイザーX、素敵だなと・・・。
返信する
シリアスかと思いきや (不二乃)
2005-11-06 14:20:29
そこはセイザーX。期待を裏切りませんね。

たっくんは本当にヒーローなんだなぁって思いました。負われた子に教わるという言葉もあるくらいで、実は幼い子のほうが物事の真実を見る目を持ってるという事でしょうか。

たっくんの『気持ち』がよく伝わってきましたよ。



しかし最初から最後まで鎖で縛られてた火の兄さん。可哀相だけど笑っちゃいました。存在感はバッチリでしたしね。
返信する
Unknown (矢上ヒカル)
2005-11-09 01:14:30
1話でたっくんに助けられたガキどもが

また出てきたのには正直やられた!って思いましたね(苦笑





キャラクターの使い方がうまいですよねセイザーXは。

今回のガキしかり、ラストのゴルドさんしかり(笑

返信する
to コメントくださった皆さん (gundoll (管理人))
2005-11-09 05:23:23
コメント本当に有難うございます。

お返事が遅くなってしまって申し訳ありません。



>>nationwiseさん

サイクリードと火のアニキ、両方、枠外とか後ろでグチグチ言ってましたね~w

ああいう細かいところが本当に素敵ですね。GJです!



>ヒーローも家族の理解があってのものですね。

今回は、ジャスティに比べて宗二郎さんと拓人の関係にギャグが入らないから、宗二郎さんの場面は引き締まりますね。

この関係には笑い抜きのところで期待したいですね~。



ですが、やっぱり笑いもすごいとwww

ゴルドさんホントヤバいです(*´Д`)



>>不二乃さん

今回も、シリアスと笑いが絶妙のバランスでしたね~。

そこらへんの作り方がホント凄いと思います。



>負われた子に教わる

なるほど、子供の方が素直な視点で見ることが出来ると。確かに。

そう考えると、あの二人の子供はあんな言い方してるけど、一番純粋なんですかね~w



たっくんの気持ち、よく伝わってきましたね~。

その気持ちが大きすぎなかったことも感情移入できた大きな要因でしょうか。



それにしても火のアニキwww

縛られてても、あの存在感、もう影が薄くなることなんてきっとありませんねw



>>矢上ヒカルさん

あのガキどもは、まさかまさかでしたよね~。

しかも、意外にもかなりいいことを言うw



ホント、スタッフの方々は空気が読めています。

これからもこの調子を維持してもらいたいですね~。
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