gundollの考察 過去ログ倉庫

2006年新番組より前の感想の倉庫です。コメント、TBもちろんお待ちしております!

ウルトラマンネクサス Episode 31 鳥-バード-

2005年05月14日 23時24分57秒 | ウルトラマンネクサス
前回、憐の様子がおかしくなるというかなり、気なる引きを見せたネクサスですが、
その原因となった「ラファエル」とは一体どういうことなのでしょうか。
気になるところです。
では、感想にいきましょう!


アバンタイトル

前回の戦闘&ラファエルの話から。
瑞生からルシフェルの話を聞いて、初めて人前で暗い表情を見せる憐。
やはり、「ラファエル」という言葉は憐の運命に重大な影響を与えているみたいですね^^;

フォートレスフリーダムの外。
瑞生はかなり悩んでいる様子…。

 瑞生「憐を助けたい…」
 瑞生「私は、何をすれば憐を守ることになるのか…わからない…」

ラファエルのことがやはり気になるようで、でも憐は語ろうとしない。
難しいところですね^^;
しかも、彼女はMP。やはり、そういったものもどこかで引っかかってるんじゃないかと私は勝手に思ってます。

と、ここで監視者登場。
 ほんと、どこにでも出るなw
正直、憐、瑞生、弧門、のうちの誰がターゲットなんでしょうか。
3人ともだったら、大変だなぁw

Fフリーダム内部。
管理官と、首藤リーダーがすれ違いざまに、なにやら話します。

 首藤「瑞生はお役に立っていますか?」
 管理官「若い人たちは恐ろしいですね。彼らは気持ちのままに行動しますから…。」
 首藤「それを利用しているのは、管理官…、あなたじゃないのですか?」

この二人、いつも意味深ですw
首藤は、皮肉たっぷりでしたねw
やっぱり自分の部下がいいようにされるのは、気に入らないようで。
管理官は管理官で、この言動からして、瑞生を泳がせている理由が全く読めない。
喰えない管理官だw

弧門とイラストレーターの対話。
イラストレーターに憐のことを問い詰める弧門。

 「君は…、TLTにいるにはやさしすぎる。」
 「そのことで、いつか君は命を落とすかもしれない。」

こっちも意味深です。
たしかに、弧門はNRの中ではやさしすぎるかもしれませんね。
でも、それは主人公の性でもありますよね^^;
正直、こういう場面はかなり好きですw


Aパート

NRコマンドルーム。
副隊長は、どうもジュネッスブルーの戦い方が気になる様子。
副隊長鋭いですね。さすが副隊長になるだけのことはあるってことでしょうかw

遊園地。
憐に会いにくる弧門。
瑞生とラファエルのことで、会いに来た様子。
ラファエルのことについて、質問するが、やはり答えてくれない憐。
弧門は、それ以上のことは聞かず、瑞生のストラップを
 「いつか話せるときが来たらきっと話す」
というメッセージ付きで返すという。

弧門、やっぱりやさしいですね。
そして、

 たまーに鋭い!

いや、全くだ!w
憐はいいこと言った!!w

ここで、

 吉良沢がプロメテの子

であることが判明。
まぁ、やっぱりというか、分かっていましたけどねw
そして、もう一つ。

 憐「あいつ、いろんなもの見えちまうから、いろんなこと考えちまうんだ。」

これは、吉良沢の特殊能力なのかもしれませんが、
他のプロメテの子は持っていないのでしょうか。ちょっと気になります。

そして、回想場面へ。

 鳥は自由なんかじゃない。ただ飛んでるだけの鳥の中に勝手に自由を見ている。自分が自由になりたいから。

これは、憐が言った言葉ですが、
やはり、鳥を見ていた吉良沢も同じようなことを考えていたとか思いたいですね。
そして、彼らの決定的な違いはそれが実行できたか、想いだけだったかというところでしょうか。

一緒に抜け出して海に行こうと誘った憐に対して、吉良沢は「絶対につかまる」という。
これはやっぱり吉良沢の予知能力なのでしょうか。
でもそれに対して、憐は「それは、いくつもある未来の中の一つ」でしかないと言う。
未来が見えてしまう吉良沢に対して、可能性とかを信じる憐といったところでしょうか。
これが、最後に非常に暗い影を落とすことになるとは…ね^^;

次の場面。

 夕焼けの中でどこか浮ばない様子の憐
 返してもらったストラップを見つめる瑞生
 ラファエルと記してあったデータチップを破壊する弧門

様々な想いが交錯する中、管理官が名言を吐きます。

「ご心配なく。大丈夫です。彼らの日常は、戦いの中にあります。彼らが何を思い、何に迷っても、ビーストは現れ、彼らは、戦わねばなりません。一つの巨大な敵を前に、退く場所はなく、失敗も許されず。ですから、それぞれがたとえどんな秘密を抱えていたとしても、決してお互いを、裏切ることはありません。それが結果的に、もっともコントロールしやすいのです」

管理官、なんだかすごいです。確かに正論というかごもっともと言うか、
この状況で彼らのうち誰一人として裏切ることはないと私も思います。
しかし、これを聞いてもやっぱり何が目的なのかはわかりませんね^^;
やっぱりここら辺がネクサスの重要な謎なのかもしれませんね。

この後の出動シーン。
隊長がすごい気合入ってた!
なんだかとっても燃えましたw

戦闘シーン。
リザリアスの変化体であるリザリアスグローラー(ダークフィールドG付きw)が敵と分かったところでAパート終了。


Bパート

戦闘シーンの続きから。
リザリアスグローラーに対して全く歯が立たないNRとネクサス。

うーん今回はBパート最初から戦闘でいい感じです。
ただ、CGの使用があまりないのが残念ですが^^;

リザリアスは、ジュネッスブルーの攻撃を完全に読んでいる様子。
怪獣が学習するのもアンノウンハンドの影響かな?

そして、最大のピンチを迎えたジュネッスブルーだが…、

 副隊長のナイスアシストで光線を回避!!!
そして、リザリアス撃破!

 副隊長グッジョブ!!!

このシーンすごく燃えました!
また、副隊長がいい顔するんだこれがw
このシーンは間違いなく名シーンですね!

NRルーム。
副隊長が感じていたジュネッスブルーに感じていた違和感とは、

自分の身を守ることをほとんど考えていない。

ということだったようです。
やっぱり、憐は死に急いでいるということなのでしょうか。
そう考えれば、やっぱり彼の寿命もそう長くはないのかも^^;

遊園地の憐の部屋。
先ほどの回想場面での憐の脱走、うまくいったようです。
貝殻がその証拠ですね。
やはり、吉良沢が予測する未来以外にパラレルな未来も存在するということですかね。

しかし、先ほどの回想場面での「いくつもある未来の一つ」という言葉に対して。
憐はこう言います。

 「俺にはもう…、いくつもの未来はない。」

 「俺にあるのは変わりようのない一つの未来だ。」

 「それでも、俺はその時が来るまで戦える!」

やはり、憐の命はそう長くないようです。
ただ、ラファエルという言葉を考えると、単純に憐のたった一つの未来が死だという可能性の他に別のことも考えられます。
それは、ラファエル=大天使ということなので、憐が人間じゃない何かに変わるという可能性も考えられるかと。

…どの道、憐の未来は非常に暗いようです(つД`)
それでも戦うという最後のセリフ、非常に燃えたというか、感動しました。
何か悲壮なまでの決意が心に突き刺さったとでも言いましょうか。
この場面、非常に印象にのこりました。

そして、この場面の途中で出てきたおそらく監視者と思われる人物。
また「ラファエルはまだか」といっております。
気になるのは、
NRらしき手袋をしていた
ということ。
まさか、スパイはNRの中に!?

と、非常に気になる場面と、非常に印象的な場面で今回は終わりました。


今回も非常に面白かったです。
なんといいましょうか、心に響いた回とでも言うのでしょうか。
なんとなくしんみりする話だけど、その中でも熱いものを見せてもらった気がします。
(うまく表現できないなぁ)

次回は…、なんかすごそうだ!

 スパイの正体が明かされそう
 管理官の様子が変
 溝呂木が行動を起こす
 ダークメフィストツヴァイ登場
 ダークメフィストがやられる?

と、なんか見所満載です^^;
これ見せられて一週間待てというのはちょっと厳しいぞ!w

と思っていたら、またマックスの宣伝です…
ほんと…

 マックス空気読め!

って感じです^^;
困ったものだ…

まぁ、いずれにせよ、来週はすごい楽しみです!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 勇者王ガオガイガーFINAL GGG... | トップ | 幻星神ジャスティライザー 第... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ウルトラマンネクサス」カテゴリの最新記事